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Pain d'épices / パン・デピス

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ずっと気になっていたお店、ブリコレ(Bricoler)に行ってきました。 パン・デピスの専門店で、知り合いの奥様がやっている小さくて可愛いお店です。 ラテン語諸語が分かる方はピンとくると思いますが、エピス(Épice)= スパイス。 油を使わず、小麦粉と蜂蜜をこね合わせたパンに似たたべもので、パン?なのかケーキ?なのか…といった感じ。 作り手によって多少変わると思いますが、わたしがいただいたのは濃厚で、そのままでも、チーズやワインに合わせてもいただける万能選手でした。 ヨーロッパの北で食べられているお菓子らしく、保存が利く “熟成系” ケーキです。 しっとり、どっしりなので、ちょっと薄めに切ってゆっくり味わっていただきたいお菓子。 次回の青山パン祭り(第8回)にも出展予定です。 詳細は こちら 。 3月18日(土)、19日(日) 会場:東京都渋谷区神宮前5–53–70  @国際連合大学前広場 80店以上のこだわりのあるパン屋さんが大集合。 春のお散歩の寄り道にも!

For Dying Malls. / モールの未来は?土地活用にアイデアはまだある?

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英語の宿題で、“ A New Life for Dead Malls ” というタイトルの記事を読みました。 アメリカでは70年代から、広大な敷地にいろいろなショップを誘致し、全土にショッピングモールラッシュがありました。 が、早いものだと90年代初頭には空洞化していき、ついには廃墟となっているものが増えているようです。 記事によると、建築家や地方自治体が都市計画を練り直し、現在はそういった20世紀の遺産をリノベーションさせ、学校や協会、医療施設や公共のホールなどに再生させているようでした。 内容をざっと読む限り、結局どこかが見捨てられ、新しいものに移っているだけ…? と思わざるを得ず、あまり参考にならないような気もしました。 そういえば、日本でも、滋賀県の「ピエリ守山」が廃墟モールとして話題になっていたことを思い出しました。 2008年に200店舗で開業したはずが、その後数か月で近隣に競合モールが多数出店しどんどん状況が悪化。 さらに2010年には開発企業の大和システムが民事再生に。 かろうじて営業をつつけていた2011年ごろからすでに 「廃墟モール」として有名 になりつつあったようです。 そして2012年、地元企業への売却が決まり、2014年よりリニューアルオープンしていました。 参考) 「廃虚モール」からの復活 ピエリ守山、来店客の評判  そもそも、ショッピングモールの需要ってなんだろう。 入っているお店も ZARA、ユニクロ、GU、OLD NAVY…。 田舎出身のわたしとしても、田舎をバカにしているわけではありません。 というか、むしろ、業者が田舎モノをバカにしているようなきがしてなりません。 「キミら、これでいいでしょう?」的な。 どこにいっても同じような店構え、ショップの顔ぶれ。 パッケージ化され、コピーコンテンツ、定型コンテンツ、ノイズを大量に推し売ってくる感じ。 それは何もモールだけではなく、都内各ヒルズや横浜の大型施設にも言えることです。 入っている店舗数や、“日本初上陸”といったフレーズでしかトピックをだせない複合施設が多すぎませんか。 最近、小規模だけど、元商業ビルを個性的に使っている例がいくつかあると思います。 たとえば、 COMMUNE24...

Aoyama Antique Market. / 朝市でアンティークを物色!

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国連大学まえで毎週末開催されている、 ファーマーズマーケット 。 野菜を買ったり、ランチしたり。 以前から時々遊びに行っていましたが、最近は土曜日のみ、青山アンティークマーケットが併設されるようになっていました! もともと骨董通りでやっていた ウィークリー・アンティークマーケット 。 コンセプトも 「骨董通りで骨董市」を ということで、何度か通っていました。 場所を移動する、ということで、昨年夏より UNU のほうに移ったようです。 食器や洋服はもちろん、アンティークジュエリーのお店がいくつかあり、 ヴィンテージずきのわたしは目が♥に…。 お皿など。色合いがいい感じ。 アクセサリーもヴィンテージ物はイヤリングがおおく、ピアスの穴をあけていないわたしには好都合。 パリ、パリ近郊でバイイングしているよう。 1950年代、60年代のコスチュームジュエリーたち。 価格は3000円~6000円くらいまで。 ヴォリューム感かわいいイヤリングがたくさんありました。 お洋服も。 帯留めや髪飾りも。 通りすがりの外国人にも人気でした。 小物たち かなり迷いましたが、結局アンティーク類は買わず、いつも通り人参・カブ・玄米甘酒・ドライフルーツ(デーツ&いちじく)、リンゴジュースなどを購入し撤退。 季節の野菜、フルーツがずらーっとならび、壮観です。 新鮮なたべもの、まっすぐな生産者の方々から新しいパワーをもらい、素敵な週末はじめに。 ■ 青山 Weekly Antique Market 毎週土曜日 10:00-16:00 ■ Farmer's Market @UNU 青山・国際連合大学前広場 東京都渋谷区神宮前5-53-70 毎週末土・日10:00-16:00

Another Third Wave Thing. / サード・ウェーブ・チョコレート。

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ついに ブルーボトルコーヒー が清澄白河にオープン。 「ブルーボトルコーヒー」日本1号店の店内公開 "コーヒー界のアップル"が清澄白河に海外初上陸   @fashionsnap.com いまのところ city boy たちで長蛇の列のようです。 4〜5年前、ニューヨークで知人を訪ねた際、 「いま何が流行ってるのー?」 ときいたところ 「 コーヒーかな 。 ブルックリンとか で。あと マストブラザーズ の チョコ とかも。」 と言われました。 は? コーヒー? そんなもん日本でも流行ってるし。 こいつアテにならんな。 なんて思ったのでした。 曰く、 「なんてゆうか、ふつうのコーヒーなんだけどね。こだわりってゆうの?そういう感じのちいさなコーヒーショップが今いいらしい。」 東大卒、ソニーがつまらなくて…というより、留学中に出会ったニューヨークにいるガールフレンドに会いた過ぎて仕事を辞め、副業でやっていたメディアで起業したアート好きの男。 やっぱり男に “トレンド” をきいたわたしがバカだった。 いやいや。 そう思ってガクっときていたわたし、大バカでした。 まさに今、東京では サード・ウェーブがトレンド 。 中目黒の  FOOD&COMPANY 。 奥渋谷にある アヒルストア や恵比寿のちょーわかりづらいところにある Waltz 。 オーガニックで個人経営で坪数が狭い、ちょっと行きづらい場所にあって、おしゃれな地元民が群がっているグリーンでミニマルなお店。 そういうお店に通っていることがおしゃれの最旬の “一手” になっています。 スマートであること…に、エシカルとかサステナブルとかの含有率があがっているかんじ。 ブルーボトル、もう古い。と言わんばかりに、このところ幾つかサード・ウェーブ・チョコレートのお店がオープンしています。 うちの近所にもひとつ。 MINIMAL bean to bar chocolate というお店です。 ちいさな店内には、工房が併設されており、48時間以内につくられた、まさに出来たてのチョコレートたちが並ん...

“Chandigarh” by Takashi Homma. / インドへの憧れ。

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via cnac.jp 写真家 ホンマタカシ さんの個展「チャンディーガル(Chandigarh)」が、コスチューム ナショナル青山旗艦店にて開催されています。 昨年はボリウッドをいくつか観てすっかりインドに憧れているわたし。 しかもホンマさんの個展とあればはさっそく行かねば! 2014年に観た超個人的オススメインド映画 ☑  Love and Respect. / 映画 『マダム・イン・ニューヨーク』。 ☑  " The Lunch Box ". / 映画 「めぐり逢わせのお弁当」。 ☑  "Himself He Cooks" / カレーを欲する聖なる物語。 インド国内では生活水準が 最も高い地域とのこと。 Chandigarh はインド北部の街で、建築家 ル・コルビュジエ の計画都市として有名です。 写真は数点と、映像作品で構成されていました。 奥で観られる映像がとてもよかったです。 写真→映像とすすむと「なるほど。こうなっているのか!」と、より深い鑑賞ができるきがします。 映像作品は定点で撮影された映像が早送り気味で編集されています。 ふたつスクリーンがあり、一つはバスターミナルなど。 二つめは高等裁判所の様子です。 高等裁判所はモダンなコンクリ建築。 なかでも赤、青、黄、緑に塗られた巨大な柱の立面が印象的です。 インドの伝統的な色でもあるのか、けっこうな極彩色にもかかわらず、乾いた景色に違和感なくなじんでいます。 巨大な柱はインドの過酷な夏の陽を遮るための壁柱らしいのですが、休み時間に法廷から出てきた人々に木陰を与え、かつ白と黒の法務服を際立たせます。 静かにそして鮮やかにシーンを彩っています。 映像にでてくるインド人のオッサンを覚えてしまうくらい、何度も観てしまいました。 2月いっぱいまでですが骨董通りすぐなのでお買い物のついでに立ち寄ってもよいかも。 ホンマタカシ「Chandigarh」 CoSTUME NATIONAL ・LAB・ 東京都港区南青山5-4-30 CoSTUME NATIONAL Aoyama Complex 1F 2015年1月15日(木)〜2月28日(土) 11:00〜19:00 ...

SueUNDERCOVER's Skirt. / この秋、最初のお買い物。

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「最近物欲がないんだよね」 といいながら結局買っているわたし。 猪突猛進型なので、あ!これ買お! とさっきまでの発言をすぐ忘れ、すぐカードをだしてしまいます。 秋の最新のお買い物はこちら。 SueUNDERCOVER のスカートです。 コレクション画像より。 結構な台形ミニ。 今季のトレンドの私的イチオシは、ルイ・ヴィトンやグッチなど多くのブランドが提案した、'60年代インフルエンスな着こなし。 シンプルなトップスに合わせてgood girlな雰囲気を作りたいです。 Sue(スー) は2013年にスタートした アンダーカバー のセカンドラインです。 もともとメンズブランドですが、レディスができたので、さっそく手を出したわたし。 トムブラウン 然りですが、メンズブランドはとにかく仕立てが良い! 個人的に、こういうメンズブランド発のレディスはすごくオススメです。 UNDERCOVER 東京都港区南青山5-3-22 ※ 国内にいくつか店舗はありますが、わたし買ったのはココ。

Breakfast in the Brazilian Embassy. / W杯を楽しみつくす! - ブラジル朝ごはん@大使館

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Good morning in exciting mood of World Cup 2014 ! はじまりました! にわかファン、お待ちかねの2014年サッカーワールドカップ in ブラジル! 4年に一度のW杯。 サッカー好きも、ただのお祭り好きも、それぞれの楽しみ方があると思います。 きょうは朝、早起きをして青山のブラジル大使館に朝ごはんを食べに行ってきました! ボールがインテリア…というか壁の一部に。 サッカー王国、そして今回開催国でもあるブラジル。 在日ブラジル大使館にて、期間限定でW杯を楽しみ語り合うための仮設パビリオンができたのですが、そのニュースとともに見逃せないトピックが! なんと、W杯のブラジル戦がある日は試合終了後 無料で朝ごはんが提供 されるとのこと! ブラジル大使館なんて、まずこんなイベントでもない限り訪れないでしょう…。 「せっかくだから行ってみよう!」と “にわか”活動を開始。 8時前という早朝にかかわらず、パビリオンはとてもにぎわっていました! パビリオン正面 パビリオンは世界的に有名な坂茂氏によるもの。 東日本震災の際、紙製(再生紙や段ボールなど)で避難所を作られたのでも有名な方です。 もともとある階段をうまく利用していて、仮設とはいえ立派な広間になっています。 さて、その奥のほうでボランティアの方々が コーヒー、オレンジジュース、マテ茶、 ポン・デ・ケージョやハム、タピオキーニャというタピオカ粉を使った料理をふるまってくれました。 「タピオキーニャ」を焼くひと タピオキーニャというものを初めて食べたのですが、中にとろけるチーズが入っていました。 朝ごはんセット。 まだはじまったばかり! グループリーグもやっと2試合目を迎えるというところ。 家族や友達と試合を応援したり、 パブリックビューイングのような場で大勢で応援したり。 試合以外にもいろいろなイベントがありそうです。 ベスト8、ベスト4くらいになってくると、ほかの大使館もなにか特別な企画をかんがえてくれるかも!? ちなみに、2006年は決勝戦をイタリア大使館で...

MURDER POLLEN "100 necklaces" exhibition. / 100本のネックレス展。

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instagramで作家さんをフォローしはじめて以来、ものすごく気になっていたブランド! MURDER POLLEN (マーダー・ポーレン) 。 アンティークなテイストが本当にツボ! ごろっとしたビジュー、天然石、デットストックのパーツなどを組み合わせ、まさにこの世にひとつしかないアクセサリーを展開しています。 小鳥やサンゴなどのリアルなモチーフのほかに、植物や昆虫、さらにウズラの卵っぽい石など 素材が本当に魅力的! ネックレスの留め金部分も可愛い 旅行先で見つけたグアテマラの人形だったり、ビンテージのボタンだったり、 それぞれの独立したストーリーをもつパーツが みごとに一つの作品に溶け合わさっています。 おなじ種類の石も、とれた場所や見つけた場所、もちろん年代などによって趣がずいぶん違うんですね。 見ているだけでもとても楽しい気持ちになります。 今回は、初夏ということで、ターコイズやクリアな石を使ったものが多かったような。 シンプルな夏の装いに、さらっと個性的なアクセサリーをオンしてお出かけしたいです。 私はピアスをあけていないので、ピアス用のアクセサリーをその場でイヤリングに変えてもらい、 無事購入。 天然石のキュービックイヤリング。包装も独特。 ブランド名、MURDER POLLEN (マーダー・ポーレン) は 「毒を含んだ花粉」 という意味らしいです。 自然界をモチーフに作品を作っているということ。 作家の山本さんはもともと証券会社でお仕事をされていたよう。 自己流でアクセサリーを作り始め、青山のスパイラルなどで作品を販売し始めたのが1999年。 料理が趣味らしく、instaではおいしそうな写真が並び、 素材探しの旅行の様子も。 作家山本さんの日常ものぞけてしまう…そんな instagram のアカウントは こちら 。 松屋でのイベントは6回目ということでしたが、売り場もグリーンがいっぱいで プレゼンテーションすべてが作品という感じ。 松屋銀座にて。 このイベント自体は2014年6月4日~6月26日まで! 松屋銀座1F、メゾン・ド・ショコラまえで開催中です。 ...

About good locations / 捗る場所!

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“捗る場所“ ってありますよね。 私はおそらく高校生のころから、静かな場所では集中できません。 図書館なんてもう最悪…。 本来静かであるべき場所だからこそ だれかのケータイが鳴る音、 なにかを落としたり、椅子を引いたり たとえば寝てる人のいびきが聞こえたり… とにかく気になってしまいます。 本を読むにも、勉強するにも、仕事をするにもちょっとがガヤガヤいっているくらいがちょうどよい。 そんなわたしの最近の “捗る” 場所はこちら。 n.1   starbucks 表参道B-SIDE店 一階の小上がり?にあるひとり掛けローソファーが捗る! wifi が完備されているスタバの中でも、私はここが一番好きです。 電源も確保可能。 最近はファスティングの効果もあってか、デカフェをチョイス。 むかし銀座マロニエ通り店に暖炉があったころはそこがダントツでしたが…いまはココです。 n.2   都立中央図書館の食堂 カフェテリア、というよりも食堂。 ただし、お昼でもあまり混まず、窓からは気分転換に緑が眺められ、意外と長居できます。 閉館時間に合わせてこちらも閉まるので、休日も16時くらいまで。 デッドラインが早いので、なんだか集中力が上がります! サラダをゆっくり食べながら居座っています。 都立日比谷図書館の蔵書を引き継いでこの地に開館されたようで、もちろん蔵書も都内最大級。 n.3   UT cafe BERTHOLLET Rouge 東大の象徴・赤門の北に新築された、安藤忠雄さん設計による福武ホールの一角にあります。 ガラス張りのゆったりとした空間で、これまたあまり混んでいません。 このボリュームで1000円以下 ランチのボリュームがすごい…。 オープンカフェスペースでじっくり。 電源が封鎖されていることが難ですが、学問の殿堂ということで、なんとなくモチベーションが上がります。 表参道のカフェ 「Le cafe BERTHOLLET」のブランチのようです。 その他、まめひこ@渋谷、フグレン@代々木公園、凛@銀座などなどお気に入りはありますが…。 また別の機会にまとめます。

Sunday afternoon @WEST aoyama garden

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テラスでお食事するのが気持ちいい季節! ゴルゴンゾーラレモンパイ。 Gorgonzola lemon pie of WEST was soooo yummy! In these days, I'm happy to spend time in the open-air, outside terrace table. 洋菓子舗ウエスト http://www.ginza-west.co.jp/shopinfo/shop_aoyama.html