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Whether Red meat is good or not? / 熟成肉&赤肉ブーム。

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via @etsy.com もともと寝かしていたお店が多いはずだけど、エイジド・ビーフというマジックワードにより、新しいブランディングでにわかにブームになった熟成肉たち。 デブの相棒、ダイエットの敵とみなされていた肉、とくに赤身のお肉がいま見直されています。 肉と言えば、ギャートルズ。 肉と言えば、ジブリ。 むしろ、糖質制限ダイエットでは、米・小麦などの炭水化物・糖質をカットし、肉・魚・豆類などタンパク質を積極的に摂るというもので、熟成肉とおなじく一種のブームに。 肉々しい店に美女が群がるという現象が起きています。 なかでも、赤身の肉は高タンパクと謳われ、ダイエッターたちは目の色を変えて肉を物色したのでした。 結局どっちなの? そうおもっていた人にちょうど良い記事がありました。 ちなみに、タイトルは「赤肉は敵ではない(意訳)」です。 趣旨は以下の通りです。 ☑ 赤肉は敵ではない。が、完全な味方ともいえない。 ☑ アメリカ人は70年代よりも食べる肉の量が減った。が、病気の増減との関連性はなさそう。 ☑ 食習慣を変えても、摂取カロリーは同じ。そして病気率も横ばい。 ☑ すべての原因は「食べ過ぎ」ではなかろうか。 記事にあったグラフを見る限り、肉を減らした一方で、野菜やフルーツ、そして穀物の摂取が増えたようです。 そして、結局同じくらいのカロリーを摂取しているというのがウケました。 肉と同様のカロリーをフルーツからとるとすれば結構な量食べてますよね。 そりゃ食べすぎだわ。糖分摂りすぎ。 食べ過ぎているものがなんなのか。 それを知り、コントロールすることが一番の健康法だ、と最終的にまとまっていました。 特に異論はないです。 そして、食のブームほど信用ならないものはないな、と思いました。 いま、コールドプレスジュースが流行っています。 猫も杓子もジュースクレンズをしたいといっています。 カラダを冷やし、また酵素を得る以上に糖質過多になりがちなクレンズですがそのリスクに目を向けず、「カラダに良い」と思い込んでいる人も多いと思います。 ミランダ・カーがもやっているらしいし、今度はココナッツオイルだ!と大挙して群がるのも、怪しいです。 たしかにミランダもココナ

Choupette, the most famous cat in the world. / 荒稼ぎするネコちゃま。

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カール大帝の愛猫、Choupette(シュペット)さんが稼ぎに稼いでいるよう。 先週多くのメディアでこの件が話題になっていました。 via instagram @ChoupettesDiary カールラガーフェルド氏がインタビューで明らかにしたことによると、たったふたつの仕事(ドイツの車メーカーのカレンダー、shuuemura のコラボレーション)で、約3億5000万円を稼ぎだしたとのこと。 なんて猫なの! 白のバーマン。 確かに高貴…な感じがしてくる。もはや。 各SNSのプロフィールには、 I am a spoiled #Chanel pussy whose maids pamper her every need. (カール・ラガーフェルドに甘やかされてるネコです)   と。 だろうね。 ふたりのメイドが始終そばにいて、遊んだり、毛の手入れをしたり、爪を磨いたりしてくれるそう。 カールは彼女とずっと一緒にいるけど、彼からそれを強制したことはなく、気ままにそばに寄り添ってくれるんだと。 最近のコレクションでは、インスタントなものに対するアンチテーゼが特に強い。 ストリートとモードが溶け合い、もはやスーパーマーケットもスタイルに。 via @harpersbazaar.com キャットウォークは過激なデモに。 via @theguardian.com 時代を機敏に読み取り、批判する力。 それを優雅なクリエイティブで、あたかも軽やかに魅せる。 彼が最高のデザイナーであり続ける理由の一つは、その好奇心と行動力なのかな、と。 SNSを自在に使いこなし、愛猫を世界一のファッション・アイコンに。 「動物に人間の服を着せるのは好きじゃない」と首輪もなし、とうのもカールラガーフェルドらしい素敵なところ。 ひとりのレディとして扱われているChoupette様でした。 【Choupette様が気になったあなたは…】 Choupette様 公式twitter Choupette様 公式instagram I read an interesting article on New York Magazine.com. In short, it’s about