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10月, 2015の投稿を表示しています

"INSPIRATION" New York. / アメリカンヴィンテージの展示会。

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語学学校で知り合った女の子に、「週末に面白い展示会があるから!」と言われて観に行った “INSPIRATION New York” 。 アメリカの古着を扱う、主に業者向けの展示会です。 わたしがヴィンテージの洋服やジュエリーが好き、と言ったら教えてくれました。 (彼女はエントランスを手伝うのだとか。) Brooklyn Expo Center (72 Noble St,Brooklyn) で 10月16日、17日と行われていました。 陳列はお店みたい。 インディアンぽいテイストもあれば、典型的なアメカジも。 全米からサプライヤーが集まっていました。 こちらは帽子屋さん。 洋服、とくにデニムや革製品が多かったです。 一部、帽子、ブーツやスニーカー、ファブリックなども。 年季の入った、絶妙な風合いのブーツ。 シャツ、T-shirts、トレーナー。 インディゴデニム。 可愛い手袋。しかし950ドル。 バイヤー、サプライヤーともにどうも日本人が多いなぁ、と思ったのですが どうやら発起人が 田中凜太郎さん という日本人なんだとか。 もともとロサンジェルスでこういった展示会を行っていたようなのですが、徐々に盛り上がって東海岸まで拡大したようです。 また、エントランスで入場料を払った際に渡されたのが BEAMS のデニムバッグとミニカタログ。 これまた、田中さんの人脈で BEAMS がメインスポンサーなのだとか。 BEAMS、まさかこんなことをしているとは…! 欲しいものもあったけど、どうも物価を高く感じてしまうわたし…。 衣料品はやはり日本が安いですね。 このところは。 吟味に吟味を重ね、一個だけ買って会場を後にしました。 ■ INSPIRATION New York ■ 田中凜太郎さん オフィシャルサイト

Brooklyn Flea in W/W. / ブルックリンの屋内フリマ。

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いまはニューヨーク一有名なフリーマーケット、 Brooklyn Flea 。 秋冬は屋外に場所が移動するって知ってましたか? そんなこと知らなかったので、調べていってよかった…。 夏しかニューヨークに来たことがなかったわたしは危うく寒空の中 Williumsburg の道端に出向くところでした。 10月17日からはその名も "Winter Flea" となり、Industry City(241 37th st) へ場所を移しての開催となるのでした。 なんとSmorgasburg の Food Flea も合同開催されるので一石二鳥、そして雨でも問題ないという至れり尽くせり。 会場のIndustry City はブルックリンのなかでも結構南の方。 わたしが住んでいる Greenpoint からだと約40分の道のりでした。 メインは Building 2。1階から6階までが会場となっています。 行ってみてびっくりしたのは、アトリエがたくさんあったこと。 4~6階までは、アトリエが点々と公開されていました。 Open Studio ということで、建物の中にアトリエを構えるアーティストの作品はもちろん、制作現場に入れます。 展示即売会みたいなことをやっているスタジオもあれば、ちょっとしたパーティをしているところも。 みなさんとてもフレンドリーで、商談をしなくても楽しめます。 鹿。作品のメインは写真のコラージュでした。 明るいドローウィング。 自由にたべてもいいよう。 特に素敵だと思ったのはこちら。 Jean Wolff さんの作品。 一番ちいさなものは100ドルから買えたと思います。 タイルの作品。素晴らしかった! もちろん商談も可能。 作品いろいろ。 こちらではワークショップも。 Building 2の 3階は、プロ向けのVintage Marketplace がありました。 エントランスで15ドル払って入るのですが、せっかくだから行ってみることに。 ハイファッションのヴィンテージも。

Cooking Class at The Brooklyn Kitchen. / ブルックリンの陽気な料理教室。

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レッスンスタート! 先日、ブリックリンはウィリアムズバーグのある料理教室、 The Brooklyn Kitchen  の料理教室に参加してきました。 今回のテーマは「Fresh Pasta」。 今まで東京では生パスタのお教室には何度か通ったことがあります。 ニューヨークのイタリアンのレッスンはされさてどんなものでしょうか…。 The brooklyn Kitchen は、もともとキッチンウェアや調味料、野菜からパンやお肉などブルックリン産の食べ物など幅広く “食” に関わるものを扱うお店です。 調理器具や食材を紹介する、その延長線上で、料理教室も始まった模様。 教室の全容。 オシャレな内装。 れしぷと一緒にワインも渡されます。 今回は ☑ トマトソースのタリアッテッレ ☑ カッテージチーズのラヴィオリ でした。 まずは根本の生パスタづくりから。 シンプルに 小麦粉(1カップ)、オリーブオイル(tbs1)、塩(tsp1)、たまご1。 ねかした生地を薄くしていきます。 0~8まで薄くして、適当な長さにカット。 幅が狭いものをタリアテッレ、幅に問題がないものをラヴィオリに使います。 生地は強いので結構引っ張っても大丈夫。 タリアテッレ。きれいなたまご色の生地。 ラヴィオリは専用の型?を使いふぃりんぐを詰め、成形 タリアテッレはゆでてソースに和えます。 ※ソースは授業では習いませんでした。レシピを頂くのみ。 先生にとっての "some butter"…。 完成図。お皿がシンプル…。 アメリカの料理教室でいつも不思議に思うのが計量。 TBS … テーブルスプーン。 TSP … ティースプーン。 何グラム、とかじゃない。 前回、別の料理教室に参加したときは 「スプーンの大きさなんて家庭によってまちまちだろうし、適当なレシピだな」 とおもいました。 ただ、今回分かったのは、どうやらそれぞれ一般的な計量スプーンのようで、これはこれで正確な尺度なのだ、ということ。 なる

Ukrainian East Village Restaurant. / 公民館にある隠れウクライナ料理店。

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本日は、初のウクライナごはんを頂いてきました。 East Village にある、National House(要は日本でいう公民館?)の一角にある、しかしパブリックなレストランというよりは食堂。 ピンクネオンがなにやら不思議な雰囲気。笑 ピンクネオンが目印。 公民館のなかなので、こんな殺風景。 もともとウクライナ料理をほとんど知らないことにこの場で気づき、いったい何を頼もうかと思惑。 結果、おばちゃんのアドバイスもあり、ランチメニューの、ウクライナっぽいものを2品チョイス。 spinach Varenyky。 こちらは Varenyky(ピエロギ?)。 すごくざっくり分類すると、ラビオリ。 cheese Nalysnyky。 こちらは Nalysnyky(ナリスニキ?)。 またもやざっくり説明すると、軽く上げたパイ。 なんとも言えない品だったので wiki でしらべると、 “ブリンツ” という食べものがあり、その一派だとか。 わたしがチーズを選んだためか、甘じょっぱい味でした。 断面図はこんなかんじ。 ほかにも、ボルシチやソーセージなどあったけど、なんとなく見たことも聞いたこともないものを選んでみました。 非常に質素で、堅実なお料理。 粗食を好むわたしにはぴったりだったかも。 2nd Avenue の入り口。 ニューヨークは移民が多くていろんな料理が本格的なスタイルでいただけます。 レストランで世界一周も難しくない街! ■Ukrainian East Village Restaurant 140 2nd Ave, New York (Btwn 9th St & St Marks Pl) オフィシャルサイトはありませんでした。 詳しくは Yelp を参考 に!

My Yummy Neighborhood. / "おいしい" ご近所情報。

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本は Nigel Slater 氏の。 滞在している Greenpoint は歴史的にポーランドの移民が多い地域。 via google map まだ Williumsburg ほど開発されていないので、なんでもあって外国人にとって不自由はないけども、庶民的で安全で暮らしやすいので気に入っています。 特に、ベーカリーが多く、ヨーロッパにありそうな雰囲気の小さなお店が多いのもすきなところ。 観光地化されていないし、移民同士よく行き来するようなカジュアルなお店ばかりです。 (ルームメイト曰く、not fancy, but usual and good. らしい。) そんなご近所で、ぜひリピーターになりたいお店をメモ。 ■RIVIERA 830 Manhattan Avenue, Brooklyn open : 8:00~21:00 典型的なポーリッシュベーカリー。 クッキーたち。 デニッシュもクロワッサンもリーズナブル。 きれいにカットされたケーキたち。 騒然と並ぶパンの他に、クッキーやケーキ、マカロンなどもあります。 このまま持って帰りたいアップルパイ…。 クッキーと、天板状に焼かれたケーキ類(アップルパイやチーズケーキなど)は量り売りのよう。 よく働く、感じの良い店員さんたち。 店内は気取らない雰囲気で、おじさん、おじいちゃんなんかもコーヒーとお菓子を囲んでワイワイ話し込んでいます。 これだけの量あるのに夕方や夜行くとパンは売り切れ。 すごい! シンプルな外観。 ■Peter Pan  Donut & Pastry Shop 727 Manhattan Ave, Brooklyn open : 4:30~20:00 *土日はopen&closeともに一時間早まります。 ニューヨークドーナツ、発祥の地と言われているお店。 old fashioned。 本当にここがオリジナルなのかわかりませんが、聖地であることは確か。 種類が豊富。 old fashioned も2種類ある。

A weekend in NY. / 最初の土曜日!

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今日はニューヨークに到着して初めての土曜日! (先週到着したの土曜だけど夜だからノーカウント。 ) 一週間分の洗濯を早々とこなすはずが、なかなか手間取り結局 ヨガスタジオ にダッシュすることに…。 McCarren Park を猛ダッシュで横断し、結局 2、3分遅刻はしたものの、そこは外国。 無事10時のクラスに滑り込みました。 本日も大盛況。 先生も前回とおなじ男性で、それこそおなじアーサナをこなし、気持ちよく午前のアクティビティを終了。 やっぱり週に1、2回は体を動かさないと!(少ないのかな…) McCarren 公園の端っこにのぼりが。 McCarren Park ではファーマーズマーケットをやっていました。 kilo売りの野菜。ママ真剣。 色が濃くておいしそう。 お野菜だけではなく、肉、魚、お花、牛乳、パンやハチミツとなんでもござれ。 売り切れるのかな?! と心配するほど山積みのお野菜たちですが、すこしみていると買う方も大量買いが多い模様。 これは…一日が終わるころにはさばけるんだろうな…。 ブーケ。 天気の良い休日ということもあって、とにかく家族連れが多くて微笑ましい光景がたくさん拝めました。 そのあとルームメイトのErica と近所の北欧カフェ Budin で宿題。 カウンターが勉強にちょうど良い。 わたしは ESLの宿題 が全部でき、実りのある時間に。 一方彼女はなんか集中できないようでずっとSNSしてた。笑 隣のひとが外人であろうが、キョロキョロしてようがあまり気にならないわたし。 こういうときに神経が図太くて良かった、とおもうものです。 Have a happy weekend! ■Buding 114 Greenpoint Ave, Brooklyn MON –THU 7am – 12am FRI 7am – 1am SAT 8am – 1am SUN 8am – 12am