投稿

ラベル(tokyo)が付いた投稿を表示しています

Cacao meets Ice Cream. / チョコレートアイスクリーム。

イメージ
わたし至上もっともおすすめしているチョコレートショップ、Minimalがついに銀座に進出しました。 これであのアイスクリームをより広く知ってもらえる…。 そう。 板チョコももちろんすきですが、やはりおすすめしたいのはアイスクリーム。 カカオと砂糖だけで作られたアイスクリームは、すっとカラダにはいってくるシンプルながら深い味わい。 サラッとした溶け心地のなかに、カカオの粒子が少し残してあって、噛み応えというか食べ応えというか、カカオを感じさせる逸品なのです。 カカオの種類とロースト方法の仕方で味が変わり、大体3種類くらいあります。 持ち帰りの場合ドライアイスをくれないので(簡単な保冷剤はくれる)遠くまで運ぶのはやや心配…。その場で食べるのがやはり一番なのです。 富ヶ谷までこれない人はぜひ銀座へ! フレーバーは3種類 ■ Minimal □富ヶ谷店 - Bean to Bar Chocolate 東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9 □銀座店 - Bean to Bar Stand 東京都中央区銀座3-8-13 光生ビル 1F 念のため、ダンデライオンチョコレートにも行ってきました。 個人的な感想ですが、「おお、theアメリカンな味!」。 濃厚でこってり。 そういうテイストが好きであればこちらへ…。 こちらはデフォルト2種類。 ■ ダンデライオンチョコレート 東京都台東区蔵前4丁目14−6 こちらで使われているお皿は徳島県の大谷焼きとのコラボレーション。 もともと庶民のための陶器として親しまれ、分厚くてどっしりとしているのが特徴の大谷焼き。 その窯元のなかの一つ、矢野陶苑のブランド SUEKI 。 食器以外に鉢カバーなども作っています。 ここで地元の大谷焼きが人目に触れてちょっとうれしい…。 なぜこのコラボが生まれたのか気になるところ。 今度帰省したときに覗きに行ってみようと思います。

Pain d'épices / パン・デピス

イメージ
ずっと気になっていたお店、ブリコレ(Bricoler)に行ってきました。 パン・デピスの専門店で、知り合いの奥様がやっている小さくて可愛いお店です。 ラテン語諸語が分かる方はピンとくると思いますが、エピス(Épice)= スパイス。 油を使わず、小麦粉と蜂蜜をこね合わせたパンに似たたべもので、パン?なのかケーキ?なのか…といった感じ。 作り手によって多少変わると思いますが、わたしがいただいたのは濃厚で、そのままでも、チーズやワインに合わせてもいただける万能選手でした。 ヨーロッパの北で食べられているお菓子らしく、保存が利く “熟成系” ケーキです。 しっとり、どっしりなので、ちょっと薄めに切ってゆっくり味わっていただきたいお菓子。 次回の青山パン祭り(第8回)にも出展予定です。 詳細は こちら 。 3月18日(土)、19日(日) 会場:東京都渋谷区神宮前5–53–70  @国際連合大学前広場 80店以上のこだわりのあるパン屋さんが大集合。 春のお散歩の寄り道にも!

”Whose place is this?” / 『ここはだれの場所?』展

イメージ
かなり前に行った東京都現代美術館の 『おとなもこどもも考える ここはだれの場所?』 展。 石垣島に流れ着いたプラスティックのごみをあつめ、美しく、強いメッセージを込めて作られた ヨーガン・レール さんの作品。 よくこれほど集めたな…と思う量です。 ファッションデザイナーとしてしか存じ上げていなかったのですが、素材を大切にする彼のポリシーが自然や地球そのものへの大きな意志であるとかんがえると、こういった作品もひとつの線でつながります。 ごみのランプ。 少し前に撤去依頼があったりなかったりで話題になった会田家の展示も壮大でした。 奥様の岡田裕子さんの作品は初めて見たのですが、これまたよかったです。 ビデオ作品で、息子・寅次郎くんについて「ちゃんと育つかしら、と心配になるんです。」といっていたのがジーンときました。 芸術家らしく、非常識?破天荒?な所があると私は思っていますが、母として素直にこどもさんを心配されていて、立派に子育てをされているんだな~と感動しました。 ご両親とは違うかたちになるのかもしれかせんが、寅次郎くんの今後の作品・表現も注目したいです。 「住む:プロジェクト―もうひとつの国」の展示。 ゆっくり展示を見た後はお決まりのベトナムカフェ、 Càfê Hai(カフェ・ハイ) へ。 がっつりフォーなどを食べてもいいし、バインミーとお茶だけでもいい。 とにかくここへ来たからには絶対よるカフェです。 ベトナムコーヒー。 普段コーヒーに砂糖はいれませんが、ベトナムコーヒーは別! あのたっぷりのコンデンスミルクが癖になって、これを頼まずにはお会計できません。 ■  おとなもこどもも考える ここはだれの場所? 東京現代美術館 東京都江東区三好4-1-1 2015年7月18日(土)―10月12日(月・祝)

Weekend Escape @Westin. / 週末一泊ヨガ in Westin.

イメージ
ウェスティン東京のスペシャルプラン、「ウェルネスエスケープ」 ヨガ&ステイ。 VERYの人気モデルで、ヨガインストラクターでもある野沢和香さんを講師に、3回のヨガレッスンを堪能できる一泊二日のプランです。 2007年からヨガインストラクターをやっている和香先生は、教えるのが本当に上手! ゆっくりとしたペースで、ポーズのキーポイントを意識しやすいように丁寧に説明いただけます。 笑顔でいろんなポーズを決める和香先生…。 もともと帰宅部でまったく運動しなかったらしいですが、根がストイックなんだろうな……。 チェックイン後、15時から約2時間アクティブなヨガ。 その名も “1日でカラダが変わるヨガ” 。 そのあと、スーパーフードなどカラダに良いものてんこ盛りのディナーのあと、2回目のヨガ。 21時からの夜のヨガは食後&就寝前ということで、カラダを整えるような内容でした。 “就寝前の心をリラックスさせるデトックスヨガ” 。 ゆらゆらローソクランプがたくさん置かれたお部屋で集中力も高まります。 ゆっくしとしたシークエンスで、じっくりポーズをとり、自分を空っぽに。 運動不足なわたしは一日目にしてはやくも全身ガクガクです。 あしたは6時30分からモーニングヨガ。 は、はやく寝よう…。 Have a good weekend!

Sapore di Mamma. / 北イタリアのマンマの味をお料理教室で。

イメージ
久しぶりに、 mano a mano  陽子先生のお料理教室に行ってきました。 テーブルも華やか。 今回は生パスタではなく、フォカッチャがメインの、リグーリア尽くしでした。 ☑ 2種類のフォカッチャ(プレーン+紫玉ねぎ&ジャガイモ) ☑ ポルペッタと夏野菜の煮込み ☑ カネストレッリ ☑ アペロールのカクテル 夏野菜はだいすきなズッキーニがごろごろ。 最近は安くなったし、どんどん取り入れたい野菜。 水分が出るし、煮込んで小さくなるので結構大きめにカットするのがポイントのよう。 お肉と煮込む野菜は大きめに。 はじめて作った(といってもほぼ見ていた)フォカッチャも。 寝かせる度にほわほわに成長して、かわいい生地でした。 フォカッチャは意外と簡単。 オリーブオイルと粗塩の組み合わせは最強です。 焼き上がり! お肉は豚肉のひき肉を利用しましたが、粗挽きにすることで触感もしっかりしていて食べごたえあり。 先生はバラ肉を自分でみじん切りにするといいよ、といっていました。 バランスよくお野菜も。 リグーリア州、通ったことしかないので本場の味は不明。 煮込みとか、少し重めのお料理はやはり北の方がおいしいのかも。 南は扱う食材としてもやっぱり魚が多いし、味付けも軽めなきがします。 最後はお楽しみのドルチェ。 こちらもリグーリアのローカルのお菓子、カストレッリ。 聞いたことがなかったので、wikiで調べたところ、どうも語源は不明。 諸説あるらしいけど、カゴ・バスケット(canestra)からきているのでは?との筋が濃厚。 お花をたくさんのカゴに詰めたのかな…?? ということにしておこう…。 お花のカタチが可愛い。 シンプルな材料で、ほっとできる優しい味に。 粉糖で飾ると立派なお菓子に! これがリグーリアのマンマの味なのかしら…? とおもいながらペロリでした。 この秋はイタリアに行くし(ものすごく南にしか行かないけど)、お皿とか、オリーブオイル入れとか、フォークレストとか、塩壺とか…かわいいのに巡り合えるといいな~。 ...

Mirror Neuron / “時代を買う”、コレクターのまなざし

イメージ
きょうは、駆け込みで 高橋龍太郎 さんのプライベートコレクション、Mirror Neuron展を観にいきました。 日本の現代アートの教科書とも言える高橋コレクション。 いまや国内外屈指の量、そして質を有する個人コレクションです。 タイトルにもなっている ミラー・ニューロン とは、(すごく簡単に言うと)他人の行動をみて「鏡」のように自分も同じ行動を取っているように反応する神経細胞を指すようです。 それは他者との共感や模倣行動を司る細胞とも考えられています。 人間は、手を自由に使い文字を得て思想を高めていくわけですが、こういった、言わば “高度なコミュニケーション” を可能にした原点となる細胞ともいえるでしょう。 このミラー・ニューロンにより、個が集団に影響を与え、行動や学習を効率化していく…。 日本の現代アートによく見られる「型」あるいは「なぞらえ」は、「模倣」や「引用」を多用する現代アートの世界的潮流と不可分であるだけでなく、日本古来より続く美意識に則ったものです。 アート、特に現代アートがもつちから、それは集団に魔法をかけるミラー・ニューロンを強く意識させる一方で、あたりまえにしていた自分の行動がオリジナルではなく「模倣」行為ではないかと立ち止まらせる怖さではないかと思います。 一見、キャッチャーで親しみやすい作品が多い現代アート。 ただ、そのなかにある普遍的な「不安」はこのミラー・ニューロンなのかな、とおもいました。 なんでも解明されてしまう「科学」への不安。 自分だと思っていたものが実はそうじゃないと気づく不安。 もはやオリジナル(原型)が見つからないという不安。 現代アートをみていて思うのは、素材の多様性です。 (もしかしたら過去にも存在し、その素材の特区頂上残っていないだけなのかもしれませんが。) 名和晃平 さんの最新作で、高橋氏のために制作された《PixCell-Lion》。 140近く展示されていた作品をみていくと、木や紙以外にも、クリスタル、なにかの繊維、動物の剥製など…。 本当にいろいろな素材が使われています。 見ていて単純に美しい作品もあればそうでないものも。 投機的な目的でアートの個人コレクターになるひとも多いと聞きますが、作家や...

Une nouvelle amie by François OZON /『彼は秘密の女ともだち』

イメージ
アメリカで同性婚が認められましたね。 ⇒ 全米で同性婚“合法化”へ 米連邦最高裁が判断 @NHKニュース via cinematoday.jp そんなきょう、フランス映画祭で フランソワ・オゾン監督 の新作 『 彼は秘密の女ともだち(Une nouvelle amie) 』 を観てきました。 ものがたりはひとりの女性の死ではじまります。 レズビアンと言われてしまえばそれまでだけど、友情を超えた女ともだち、 ローラとクレール。 ローラの死が、夫、親友クレール、そしてクレールの夫ジルの日常を変えてしまいます。 女装、性的倒錯、出産や子育て、理性や世間体。 本当の幸せとは…? 自由に生きる、とか簡単にいいますが、「自由」を得るために闘わなければいけないし、個人の幸せと家族の幸せが常に同一項とは限らない。 LGBTについて話すとき、日本ではよくゲイ、レズ、バイが対象になっているような気がします。 ただ、実際はもっと複雑で、曖昧なものなんだろうな、と思います。 さすがフランス、そういった非合理的な  “人間” を美しく、深く、そしてエスプリたっぷりに描いていました。 via cinematoday.jp 原題は Une nouvelle amie 。 直訳だと、新しい女友達、となります。 結局、主人公は人生の伴侶として最愛の友達を 選びました。 ただ「付き合う」、「一緒にいる」ではなく、「結婚」。 契約であり、法的な権利を有するものであり、社会への承認行為でもあります。 アメリカの連邦最高裁判所により 裁判命令書 には以下のようにあります。 No union is more profound than marriage, for it embodies the highest ideals of love, fidelity, devotion, sacrifice, and family. In forming a marital union, two people become something greater than once they were. (人と人のさまざまな結びつきの中で、結婚以上に深い結びつきが...

For Dying Malls. / モールの未来は?土地活用にアイデアはまだある?

イメージ
英語の宿題で、“ A New Life for Dead Malls ” というタイトルの記事を読みました。 アメリカでは70年代から、広大な敷地にいろいろなショップを誘致し、全土にショッピングモールラッシュがありました。 が、早いものだと90年代初頭には空洞化していき、ついには廃墟となっているものが増えているようです。 記事によると、建築家や地方自治体が都市計画を練り直し、現在はそういった20世紀の遺産をリノベーションさせ、学校や協会、医療施設や公共のホールなどに再生させているようでした。 内容をざっと読む限り、結局どこかが見捨てられ、新しいものに移っているだけ…? と思わざるを得ず、あまり参考にならないような気もしました。 そういえば、日本でも、滋賀県の「ピエリ守山」が廃墟モールとして話題になっていたことを思い出しました。 2008年に200店舗で開業したはずが、その後数か月で近隣に競合モールが多数出店しどんどん状況が悪化。 さらに2010年には開発企業の大和システムが民事再生に。 かろうじて営業をつつけていた2011年ごろからすでに 「廃墟モール」として有名 になりつつあったようです。 そして2012年、地元企業への売却が決まり、2014年よりリニューアルオープンしていました。 参考) 「廃虚モール」からの復活 ピエリ守山、来店客の評判  そもそも、ショッピングモールの需要ってなんだろう。 入っているお店も ZARA、ユニクロ、GU、OLD NAVY…。 田舎出身のわたしとしても、田舎をバカにしているわけではありません。 というか、むしろ、業者が田舎モノをバカにしているようなきがしてなりません。 「キミら、これでいいでしょう?」的な。 どこにいっても同じような店構え、ショップの顔ぶれ。 パッケージ化され、コピーコンテンツ、定型コンテンツ、ノイズを大量に推し売ってくる感じ。 それは何もモールだけではなく、都内各ヒルズや横浜の大型施設にも言えることです。 入っている店舗数や、“日本初上陸”といったフレーズでしかトピックをだせない複合施設が多すぎませんか。 最近、小規模だけど、元商業ビルを個性的に使っている例がいくつかあると思います。 たとえば、 COMMUNE24...

Between Sweden & Japan. / 北欧スタイルの一汁一菜を。

イメージ
スウェーデン大使館 の赤い門を抜けると、とこには可愛らしいテーブルコーディネートの世界が。 現在開催中の展覧会 「北欧デザイナーによる一汁一菜の器『DUKA ―北欧流シンプルな食卓』」 にいってきました。 最初、こちらの展示を知ったときは「北欧と 一汁一菜 …?」と不思議な感じでした。 世界中にファンがいて、一種のトレンドでもある “和食” 。 2013年に 無形世界遺産 として、我らが 和食が登録された ことは有名ですが、今回の企画はさらに和食の可能性が見つかる・広がる、楽しいプレゼンテーションでした。 日本の食文化、和食の原点ともいえる「飯と汁」。 今回はその「飯と汁」に着目し、 Scandinavian Pattern Collection 所属のデザイナーが「一汁一菜」の器にそれぞれの気持ち・意味をこめて、コーディネートをする、というものです。 飯椀、小皿、箸置き、テーブルマットというシンプルな、必要最小限の食器たち。 独り暮らしの方や、時間がないときでも十分取り入れられるようなものでした。 わかりやすいところでいうと マリメッコ (*正確にはフィンランドのブランド。スウェーデンではない。)など、いわゆる北欧デザインらしく、カラフルで飽きのこないパターン。 こどもから大人まで笑顔になること間違いなしの、ちょっと不思議でたのしくて美しいものばかりです。 スウェーデンのデザイナーさんたちが、自然や季節、あるいは音楽、動物…などいろいろなものをモチーフに器やテキスタイルを作ってくれていました。 パネルでもコーディネートがずらり。 ランチョンマットの多くは手ぬぐい風の素材。 限りなくしましま。 食器類は長崎県の 波佐見焼 。 江戸時代から大衆向けに数多く生産されていたようです。 たしかに、普段使いの磁器としてはちょうどよいシンプルさ。 カッティングボードも流行ってますよね。 まるい箸置きがなかなかかわいいことを発見… スウェーデンで人気のイラストレーターさんの作品も展示されていました。 やはり食にまつわるテーマのものが展示されて...

Andy Warhol for Candy? / UHA味覚糖にのせられて。

イメージ
さっそくゲットしました。 5缶!しかも全部バラバラ!わーい! そう。 UHA味覚糖 のスペシャルエディション、 アンディ・ウォーホル 缶です。 3月2日から発売されているこのシリーズは全30通りのパッケージで販売されています。 当日からコンビニを駆け回り、探すこと約一週間。 新商品発売と、実際に店頭に並ぶタイムスケジュールがわからず、あまり行かないコンビニをはしごしまくることに。 具体的にこの缶がほしい!という強い意思はなかったはずだけど、インスタのハッシュタグを見ていたら、だんだんバナナが欲しくなってきました。 どうやら巷では一番人気が高いです。 印象値かもしれませんが、インスタの投稿内容によると レアらしいです。 ウォーホルの作品で、バナナってそんな上位だっけ?? 音楽に疎いわたしはよくわからん。 Album “The Velvet Underground and Nico” のジャケット わたしのなかでは印象薄い作品でしたが、プロダクト化しやすいのかほかでも見ますね。 via ユニクロ SPRZ NY セクシャルな意味がある(はず)だけど、みんな大丈夫かしら…。 わたしは flower シリーズを手に入れてニンマリ。 迷彩は好みじゃないので同僚にあげました。 普段のど飴、タブレットの類を一切買いませんが、見事にUHA味覚糖の戦略にハマってしまいました。 通常は載らないファッションサイトやアート系モノ媒体にこれだけ取り上げられ、自然と “オトナ買い” が起こっていて、すごい企画ですよね。 費用はわかりませんが、PR効果はもちろん、実売部分でもかなり成果を出しているのでは?とお察しいたします。 インスタグラムでも盛り上がりが。 なんと、ウォーホルがお菓子とコラボした日本初の商品とのことです。 お菓子を通じてアートやサブカルチャーを発信する取組を行ってきた。その取組をアンディ・ウォーホル美術財団が評価し、世界的にも稀なお菓子とのコラボレーションが実現した    @Fashionsnap.com UHA味覚糖すごい! ...

Peach John meets Saeko. / 平成の女子力

イメージ
ピーチ・ジョン の新ミューズは 紗栄子 さん。 時代を象徴する “憧れボディ” として歴代ミューズが選ばれていることを考えると、快挙ですよね! 前ミューズの AKB 小嶋陽菜 さんも PJ の顔になって以降、セクシー路線の仕事も増え、ファン層を拡大させたのは事実だと思います。 従来 “女子力” ということばが死ぬほどきらいなわたしですが、あえて “平成の女子力” があるとすればそれを体現するのは紗栄子さんだ!とおもうに至りました。 若くして仕事もできるイケメンと結婚し(ダルビッシュ)、 こどもをふたり産み(ハイクオリティな遺伝子)、 我慢せずにダメだと思ったら離婚し(十分な慰謝料とともに)、 まわりの人と協力してこどもを育て、 すきな仕事をする。恋愛もする。 年相応、“自然体” という最強のメーキャップとともに、失敗も含めて、すべてを糧にする。 そういう “たくましさ” こそが女子力  だと思いました。 平成の女子力は、「かわいい」「愛らしい」「料理ができる」「家庭的」「黙ってついてくる」「察する」…といった従来の女子力に加え、とにかく「 タフ 」。  自分で稼ぎ、結婚・出産(、ときどき離婚)でダウンタイムを作らない、そしてそれ故にアンチが山ほどいる紗栄子さん。 そんな “平成の女子力” を顔にしたピーチ・ジョンの嗅覚って、すごいな、と思ったりしたのでした。 ■ ピーチ・ジョン ■ 紗栄子 オフィシャルブログ

Macrobiotic Dishes. / マクロビの料理教室。

イメージ
先週末は、 養生園 の弥生さんのマクロビ料理教室に行ってきました。 もう、かれこれ10年くらいお世話になっている楽園。 安曇野が誇る素晴らしい自然、温泉や施設の居心地はもちろん最高なのですが、 なんといっても魅力はそのお料理。 酵素玄米 を中心とした一日二食のマクロビごはんが忘れられず、ごはん目当てで再訪する人は多いと思います。 すべて植物性のもので。 ☑︎ 中華風炊き込みごはん ☑︎ 長ネギと春雨のスープ ☑︎ ごぼうと高野豆腐のハンバーグ ☑︎ かぶのりんご和え ☑︎ ナッツ入りもちきびロール デモンストレーション形式だったので、ゆっくりメモを取ることができました。 正直、材料にあまりなじみのない素材もありましたが、今回のお教室を経て “ 葛 ” デビューしようかな、と思っています。 ソースにもなるし、スープのとろみ付にも。 濃度を調整すればすごく活躍しそうです。 今まで、とろみ付け = 片栗粉 だったのですが、カラダを温めたり整腸効果もあるし、いいことずくめ。 最後のデザート。 ☑︎ さつま芋のババロア、リンゴソース添え ☑︎ ドライフルーツのパウンドケーキ 長野 名産のリンゴをつかったソースにも葛が。 いまのわたしには完コピは難しそうですが、まずは部分的に取り入れていこうと思います。 ■ ホリスティックリトリート 穂高養生園 長野県安曇野市穂高有明7258-20 1泊2食付1名 10,800円(税込) ■  ホールフーズスタジオ(※用賀、鎌倉と2箇所あります)

Aoyama Antique Market. / 朝市でアンティークを物色!

イメージ
国連大学まえで毎週末開催されている、 ファーマーズマーケット 。 野菜を買ったり、ランチしたり。 以前から時々遊びに行っていましたが、最近は土曜日のみ、青山アンティークマーケットが併設されるようになっていました! もともと骨董通りでやっていた ウィークリー・アンティークマーケット 。 コンセプトも 「骨董通りで骨董市」を ということで、何度か通っていました。 場所を移動する、ということで、昨年夏より UNU のほうに移ったようです。 食器や洋服はもちろん、アンティークジュエリーのお店がいくつかあり、 ヴィンテージずきのわたしは目が♥に…。 お皿など。色合いがいい感じ。 アクセサリーもヴィンテージ物はイヤリングがおおく、ピアスの穴をあけていないわたしには好都合。 パリ、パリ近郊でバイイングしているよう。 1950年代、60年代のコスチュームジュエリーたち。 価格は3000円~6000円くらいまで。 ヴォリューム感かわいいイヤリングがたくさんありました。 お洋服も。 帯留めや髪飾りも。 通りすがりの外国人にも人気でした。 小物たち かなり迷いましたが、結局アンティーク類は買わず、いつも通り人参・カブ・玄米甘酒・ドライフルーツ(デーツ&いちじく)、リンゴジュースなどを購入し撤退。 季節の野菜、フルーツがずらーっとならび、壮観です。 新鮮なたべもの、まっすぐな生産者の方々から新しいパワーをもらい、素敵な週末はじめに。 ■ 青山 Weekly Antique Market 毎週土曜日 10:00-16:00 ■ Farmer's Market @UNU 青山・国際連合大学前広場 東京都渋谷区神宮前5-53-70 毎週末土・日10:00-16:00

5 Tips To Be a Finisher of Marathon. / 超初心者向けマラソンの心得

イメージ
先週は 東京マラソン でしたね! ランナーのみなさん、お疲れさまでした。 そして、感動をありがとうございました。 友人が走るというので応援に行ってきました。(初・生観戦!) わたしも一度だけフルにでました。 初心者が出がちな ホノルル です。 ほぼ練習せず、前日に滑り込みエントリーして、見事ゴールしました。 その経験に基づき、 マラソン初心者限定 & すべてお金で解決する アドバイスを書こうと思います。 ◆  スポーツ整体に通え。 初心者にとって、なにが最大のハードルか。 それは “完走” です。 せっかくエントリーしたんです。 遅くてもいい。 辛くてもいい。 ゴールしたいですよね? わたしは密かに、整体に通うことが一番効果的だと思っています。 走ったり筋トレしたりするよりも安全です。 整体に行って、カラダの左右差をなくしたり、コアをストレッチすることで、わたしの “完走” はかなり近づきました。 まず、初心者が大会直前に下手にトレーニングすると事故ります。 5-10キロくらいは練習しなくても、健康であれば走れます。 が、42.195キロは思いのほか長いです。 ふつう、走りにクセがあったり、運動していない人ほど足首が硬かったりします。 初心者はまずそのあたりの自覚がなく、途中でちぎれるほど足が痛くなって無念の棄権…となりがちです。 整体に行くと、走りのクセを教えてもらえるし、場合によってはなおしてくれます。 いろいろな人をみているだけあって、プロはすごい! 費用:5000円~15000円(一回あたり) すくなくても3ヶ月くらい、週一か10日に一度くらいは通いましょう。 ◆ テーピングに頼れ。 整体で自分のカラダの弱点や「走っていたら痛くなるであろう箇所」を把握します。 そして、できるだけ痛みを和らげるテーピングを習いましょう。 また、靴擦れ防止にテーピングをするテもあります。 わたしの場合、先生に「20キロからはテーピングがは走ってくれる」と言われましたが、まさにその通りでした。 テーピングのかたちのまま日焼けしてしまう...