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Beautiful Morning at North Brooklyn / Greenpoint周辺での朝ごはん候補

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半熟卵が美味しすぎる @ Five Leaves  Greenpointにステイするようになって2,3年。 一日のなかで最もすきな食事、それは朝ごはん! 明日の朝はどこにいこうかな~と、考えながら眠りにつくほど、朝が待ち遠しい。 Greenpoint周辺での朝ごはんの定番をご紹介します。 まずは Five Leaves 。 ここは昼夜を問わず人気店。 夜も雰囲気があっていいけど、やっぱり朝は格別。 パンケーキが有名だけど、わたしはモロッコ風のサラダやナッツを散らしたケールサラダをチョイス。 ■ Five Leaves 18 BEDFORD AVE., GREENPOINT, BK, 11222 お皿もかわいい @ Bakeri お次は Bakeri 。 駅から少し歩くけど、落ち着いていて、地元の人でいつもにぎわってるベーカリー。 お店の女の子たちが黙々と作業している姿も気持ちがいい。 小さなこどもを連れたカップルが多くて、こちらも幸せな気分に。 ■ Bakeri 105 Freeman St, BK, 11222 いまは、GreenpointとWilliamsburgだけじゃなく、East Villageにも店舗があるみたい。   カフェ利用に加え、ローカルのものもかえるこちらは Littleneck Outpost . メニューはそう多くないけど、ひとつひとつ丁寧に作ってくれるほっこりするお店。 アボカドトーストに半熟卵をのせてもらうのがお気に入り。 ホームメイドグラノーラとアボカドトースト。 @ Llittleneck Output. 何で朝ごはんがすきなんだろう。 少しぼんやりした起き抜けの人がパラパラ集まってきて、 朝ごはんを食べ、 店員さんと少しお話しして… お会計をする頃にはパワーチャージ完了しているのがすごく面白い。 おうちと仕事場の中間地点で、オンとオフのあいだを垣間見るみたいな時間なのかもしれない。 昼間ピリッとしている人も、きっと朝はぼんやりしてるんだろうな~とおもうと、少し安心するのでした。 Ha...

Happy to Go with Physical Books / 意外に健闘する「本」という存在。

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デジタルで買うか、ホントの本を買うか…。 いまのところ、わたしが迷わずデジタルで本を買う場合は、 今すぐ読みたいとき マンガ 雑誌(旅行関連) 資料(ビジネス関連)  です。 それ以外は基本的に昔ながらの「本」。 そもそもモノとして本がすきということも根底にありますが、紙独特の安心感てあると思います。 雑誌も、意外にも残したいものは本誌を買います。 デジタルのほうが管理が不慣れだし…アカウントなくしたらオワリだわ、とか考えるとまだまだ 紙のほうがいい…。 逆に紙。 雑誌については、きょう誰かが「同じコンテンツでもデジタルで見るとちゃちく見える」と言っていて納得。 サイズの問題もあるし、やはり人間は紙の重みや手触り、ページをめくるスピード、そのとき起こるふわっとした風…といったものを総合的に感じ取ってコンテンツを消費しているのかも。 音楽がほとんどダウンロード形式、そしてサブスクリプションモデルになったことを考えると、紙の健闘は意外ですよね。 そんなことを思って英会話の宿題をしていたら、ひとつ記事を発見。 アメリカでもデジタルで本を読んでいる人は28%(ホントの本は65%)と、そう多くないよう。 その理由は、そもそも「アメリカ人はそんなに本読まない。」とのこと。 本を読む人の数自体が減っているから、デジタル書籍も盛り上がらないんじゃない?と。 確かに、電子書籍のほうが少し安かったりするけど、その差もある程度量を買わないとたいした額じゃないしね…。 一番いいのは両方うまく使いこなすこと。 どちらがいい、とかじゃなく、早く必勝法を編み出したいものです。 Previously most people have believed that digital books make print obsolete.  However, 65% of Americans have read a physical book in the last year while only 28% have read a digital one according to the survey. Even though digital books ...

Shopping via Instagram. / スタートアップ、Olapicに注目。

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Kendall Jenner's Calvin Klein campaign.  Photo via Fashionista.com & Calvin Klein 最近、一番勢いのあるインスタグラム。 インスタグラム社自体も広告販売を開始しましたが、インスタグラムというプラットフォームをうまく使うキャンペーンが増えてきました。 昨年、カルバンクラインはハッシュタグを使った一大キャンペーンを敢行。 わたしの年齢だと「あのころはみんな ck1 の香水使ってたな〜」と思うはず。 カルバンクラインはいま広告展開がイケています。 いくら積んだのかわからないですが、セレブリティを大勢起用したのが功を奏したのか、ユーザー投稿がと、このテの事例としては一番の成功例と言われています。 最近注目なのは、その先。 インスタグラム自体もショッパブル機能を拡充しています。 ほかにもそういう発想のサービスはないのかな…と思っていたところ、やっぱりありましたね。 スタートアップしたばかりの Olapic と組んだカルバンクラインは、ユーザーからの投稿から写真を調達し、オウンドメディアに使う、という試みをしていました。 参考) OLAPIC RAISES $15 MILLION TO HELP FASHION BRANDS HARNESS CUSTOMERS' INSTAGRAMS  (1500万ドル、大体1億8000万円くらいを資金調達済み。) シューティングのコストを下げ、またよりユーザーフレンドリーな画像を載せることにより人気が増す…ということのようです。 Olapicはオンライン上のユーザーが作成した写真や動画を集め、キュレートし、サイトに組み込んでくれます。ファッション、旅行、インテリア、電化製品など様々な業界から120 社以上のクライアントを持っています。 via  socialmedia-japan.com #MYCALVINS via calvinklein.com アメリカ人(とは限らないけど)の自撮りのレベル、高い…。 ほとんどのユーザーが、オウンドメディアに掲載されることをポジティブにとらえており、その結果自然にハッ...

Une nouvelle amie by François OZON /『彼は秘密の女ともだち』

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アメリカで同性婚が認められましたね。 ⇒ 全米で同性婚“合法化”へ 米連邦最高裁が判断 @NHKニュース via cinematoday.jp そんなきょう、フランス映画祭で フランソワ・オゾン監督 の新作 『 彼は秘密の女ともだち(Une nouvelle amie) 』 を観てきました。 ものがたりはひとりの女性の死ではじまります。 レズビアンと言われてしまえばそれまでだけど、友情を超えた女ともだち、 ローラとクレール。 ローラの死が、夫、親友クレール、そしてクレールの夫ジルの日常を変えてしまいます。 女装、性的倒錯、出産や子育て、理性や世間体。 本当の幸せとは…? 自由に生きる、とか簡単にいいますが、「自由」を得るために闘わなければいけないし、個人の幸せと家族の幸せが常に同一項とは限らない。 LGBTについて話すとき、日本ではよくゲイ、レズ、バイが対象になっているような気がします。 ただ、実際はもっと複雑で、曖昧なものなんだろうな、と思います。 さすがフランス、そういった非合理的な  “人間” を美しく、深く、そしてエスプリたっぷりに描いていました。 via cinematoday.jp 原題は Une nouvelle amie 。 直訳だと、新しい女友達、となります。 結局、主人公は人生の伴侶として最愛の友達を 選びました。 ただ「付き合う」、「一緒にいる」ではなく、「結婚」。 契約であり、法的な権利を有するものであり、社会への承認行為でもあります。 アメリカの連邦最高裁判所により 裁判命令書 には以下のようにあります。 No union is more profound than marriage, for it embodies the highest ideals of love, fidelity, devotion, sacrifice, and family. In forming a marital union, two people become something greater than once they were. (人と人のさまざまな結びつきの中で、結婚以上に深い結びつきが...

Quality of Life, it means... / 衣食住のコモディティ化。

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photo via playbuzz.com 最近どの雑誌をみても SPA 特集ばかり。 二年くらい前からノームコアをキーワードに、ベーシック回帰がトレンド。 一見誰でも取り入れやすく、ファッションやオシャレが「楽」になっているようにみえます。 ファッション誌では、 最初はわざわざ 取り上げることもないブランドだった、 ZARA 、 UNIQLO 、 GAP 、 無印良品 、 PLST などプチプラブランドの着回しや紹介がいまやメインコンテンツになっています。 確かにどれも “ほどほど” の品質で、どこにでも店舗があってaccessable だし、家で洗濯できるし、それこそ「良品」といえるのだろうけど、本当に欲しくて買ってるの?と疑問に思います。 安いから、着回せるから…そこがそんなに評価されるの? 似合っている!か、とか、 きょうの気分・予定・場面に適している、とか、 きのうの自分と違って見せてくれてて、とか …ようは着たくて着てるの?と聞きたくなります。 服を特段着たくなくて、選びたくもなくて、でも仕方なく着なきゃいけない。 なんでもいい。 だからコスパ服ばかりで過ごします。 投資したくないし、考えたくないし。 なんかそういう人が増えてるんじゃないかな、と心配です。 お料理にしても、節約料理・常備菜のコンテンツ多すぎ。 そのとき食べたいもの食べようよ…。 いかに手間を割くかの効率とか、「これさえあれば」みたいな内容ばかり。 ファッションも食事もそんなに “使い捨て” 感覚でいいの? その労力をケチって、楽しいのかな〜、って。 人生の三代柱、衣食住の “衣” と “食” を短略化した分、ほかのところが充実してるならわからなくはないけど、そうじゃない気がする。 わたしのなかで、そのふたつはコモディティ化しちゃダメな部分。 ただの消費財ではなく、“衣” はそのひとの生きる姿勢、“食” は健康を司るもっとも重要なファクター。 “衣” と “食” をないがしろにするって不幸のはじまりなきがしています。

Andy Warhol for Candy? / UHA味覚糖にのせられて。

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さっそくゲットしました。 5缶!しかも全部バラバラ!わーい! そう。 UHA味覚糖 のスペシャルエディション、 アンディ・ウォーホル 缶です。 3月2日から発売されているこのシリーズは全30通りのパッケージで販売されています。 当日からコンビニを駆け回り、探すこと約一週間。 新商品発売と、実際に店頭に並ぶタイムスケジュールがわからず、あまり行かないコンビニをはしごしまくることに。 具体的にこの缶がほしい!という強い意思はなかったはずだけど、インスタのハッシュタグを見ていたら、だんだんバナナが欲しくなってきました。 どうやら巷では一番人気が高いです。 印象値かもしれませんが、インスタの投稿内容によると レアらしいです。 ウォーホルの作品で、バナナってそんな上位だっけ?? 音楽に疎いわたしはよくわからん。 Album “The Velvet Underground and Nico” のジャケット わたしのなかでは印象薄い作品でしたが、プロダクト化しやすいのかほかでも見ますね。 via ユニクロ SPRZ NY セクシャルな意味がある(はず)だけど、みんな大丈夫かしら…。 わたしは flower シリーズを手に入れてニンマリ。 迷彩は好みじゃないので同僚にあげました。 普段のど飴、タブレットの類を一切買いませんが、見事にUHA味覚糖の戦略にハマってしまいました。 通常は載らないファッションサイトやアート系モノ媒体にこれだけ取り上げられ、自然と “オトナ買い” が起こっていて、すごい企画ですよね。 費用はわかりませんが、PR効果はもちろん、実売部分でもかなり成果を出しているのでは?とお察しいたします。 インスタグラムでも盛り上がりが。 なんと、ウォーホルがお菓子とコラボした日本初の商品とのことです。 お菓子を通じてアートやサブカルチャーを発信する取組を行ってきた。その取組をアンディ・ウォーホル美術財団が評価し、世界的にも稀なお菓子とのコラボレーションが実現した    @Fashionsnap.com UHA味覚糖すごい! ...

Spring has come! / 春を感じるもの。

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冬、もう飽きました。 冬服あんまりすきじゃなーい。 (コート着たら全部隠れるし。) やっぱり、裸足にサンダル、ギラギラした太陽とだるーい湿度がすき。 ひとっとばしに夏に突入したいけど、一旦春をお出迎えするしかないですね。 最近、じわじわきてる春。 スターバックス“SAKURA”シリーズ。 今年で14年目を迎えるスターバックスの “SAKURA” シリーズ 。 “とらや” 雛まつりにちなんだパッケージ。 とらや の 小形羊羹 「ひいな」は、内裏雛、三人官女、桜橘を可愛らしく描いた限定パッケージ。 桜の生花。 某出版社の恒例のパーティ @帝国ホテル。 ここで一足先に満開の桜を見ると、そろそろ春だなーと思うのでした。 香港にいる友達(日系ブラジル人3世。日本には約12年、香港で2年目。)が「日本には四季があっていい」とよくボヤいてきます。 そうかなー? 冬は寒いし、夏は暑いし。 香港は肌寒い程度の雨季か夏か…みたいな感じで、ブルブル寒くなることはないよう。 だから、洋服はもちろん、街の風景も同じ。葉っぱが紅葉することもなければ、花粉が飛び散ることもない。 わたしも数年前までは常夏の国に住みたい、なんて結構本気で思ってたけど、いまはまったく。 あと何回「冬寒い。きらい。」とか「春の花粉やだ。」とか言えるんだろう。 そういうのも幸せなボヤキだなーと思えてきたので。 いろいろ文句を言っていますが、四季があるこそ和歌が生まれ、もののあはれ、情、だいすきな和食、 DIC の細かい色見本( PANTONE よりDIC!)があるんだぞ!と。 春が特にすきなわけじゃないけど、春野菜はすき。 菜の花を堪能するのだ!

Color of me. / 水色の自己主張。

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このまえ、 B&Bのトークイベント「新しくなった“広告”の話しをしよう!」 に行ってきました。 登壇者は博報堂の頭脳たち。 ☑︎ ルミネや資生堂の広告で有名な 尾形真里子さん 。 ☑︎ プランナーの井村光明さん。 ☑︎ 『ケトル』 の編集長でもあるだいすきな嶋浩一郎さん。 …豪華!!! 「なぜか愛せる人々」をテーマにリニューアルされた 雑誌『広告』 。 新編集長となった尾形さんを、元編集長ふたり(井村さんは連載もスタート!)が囲むかたちになりました。 記念すべきリニューアル後第一回目の特集は『水色の自己主張』。 いま、自己主張が真っ赤になっていませんか。 水色の自己主張、なんかいいと思いません? 煽りタイトルがおどり、誰もがSNSアカウントを複数使い分け、主張を重ねる時代。 テンキーで打ったことばを発してなくても、「いいね」や「既読/既読スルー」やリツイート、そういったシグナルも立派な “自己主張” ですよね。 ロジカルで、でもドラマティックに議論することこそスマート。 すくなくとも理論武装出来てないと “バカ” 。 でもそれだけじゃないよね。と。 なんにも言わずに 自分を理解して欲しいなんて 甘えん坊すぎる。 どうせ届かないとあきらめるのは 優しくなさすぎる。 誰もがメディアを持てる時代になって 自己主張の手段が溢れています。 自分に都合の良い主張を ふりかざすこともできる。 自分とは考えの違う主張に 耳をそばだてることもできる。 いま、 相手を追い詰めることなく やわらかな風をおこせたら。 bu 『広告』最新号 ト書きより 自己主張である以上、水色はありえない。 でも、そういう言い訳・ぶりっ子・手練手管・小ワザもコミュニケーションだなあ、と感じたのでした。 《よだん》 それにしても、水色ってコミュニケーションの色なのかな。 twitter、skype、blue bottle coffee(これも入れていいかな…?)など、コミュニケーションツール・プラットフォームは水...

New Year resolutions for 2015. / 新年に向けて。

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アメリカの新年の決心?抱負?ベスト10という記事を見つけました。 Happy New Year 2015: The Top 10 Most Popular Resolutions 以下、10項目。 10.             Get More Sleep  9.              Volunteer to Help Others  8.              Travel  7.              Floss 6.              Save Money And Improve Your Finances  5.              Accomplish Your Goals 4.              Learn a New Language  3.              Go Green  2.              Quit Smoking/Drinking 1.              Lose Weight and Go To the Gym 7.Floss が珍しいな、と思うくらいで、だろうね、というものが多かったです。 万国共通ってこと? ただ、せっかくだからわたしも考えよう、とおもい、4つ定めてみました。 ・ 腹筋を割る。 洋服を着ることが好きなので、まだしばらくは好きなも...

Lady Gaga meets Shiseido. / 資生堂の2015年新年広告。

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突然ですが、新聞とってます? 都内のひとり暮らしの女性なんて、まず新聞とってなさそう…。 かくいうわたしも、金融機関を退職した次の月には契約終了したくらいだし。 あんなに愛読していた日経新聞も、実家に帰ったときくらいしか読まなくなりましたね。 というのも、 資生堂恒例の新年広告 が今年は ガガ様を起用したselfieプロモーション だったとのこと。 地方紙を含む50誌に、それぞれ別パターンの広告ヴィジュアルを掲載。 「その人がその人らしく生きることを応援」するレディー・ガガの主張と親和性があることから当企画が実現しました。  (資生堂コーポレートサイトより) 【参考】  資生堂 2015年新年広告 肝心の写真は転載できなかったので省略。 ナチュラルでリラックスしたムードのものもあれば、ぎらぎらグリッターメイク、セクシーなものからすっぴんまで、本当に七変化ならぬ五十変化…。 「さすが、ガガ様!」という感じです。 それぞれの完成度が高いです。 ガガ自身も「日本でメイクアップ革命をスタートするのがすごく楽しみ!」とツイートしていました。 I'm so excited to start a makeup revolution in Japan! The 50 Selfies celebrate Haus of Gaga creations & the future of the face w/ @Shiseido! 12月29日のツイート↑ですが、すぐに4,471リツイート! そうそう。そういえばわたし、こういう 変身モノ の広告すきなんですよね。 いまはなつかしのauのガラケー広告(2007年) 沢尻エリカさんのソニエリ(ケータイ)、100変化もかわいかった。 ちなみに、翌年の小栗旬バージョンは10変化と大至急縮小気味。 * 機能の多様性を100変化/10変化に現したようなのですが、 このころガラケーのガラパゴス化(高機能・高付加価値の行き過ぎ)が最高潮だったような気も…。 資生堂&ガガ様の広告は企業広告だし、毎年新聞に掲載するのが恒例なので そうしたのかもしれませんが、ちょっと残念だなーと思うことも。 新聞てほんと、おじいちゃんおばあちゃ...

What's "Cyber Monday"? / "Back Friday" と "Cyber Monday".

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先週の 早朝英語のクラス で、“Back Friday” と “Cyber Monday” についてはなしました。 といっても、“Cyber Monday” は知らなかった…。 そして、“Black Friday” も 「おやおや? 世界恐慌 のは Black …たしかThursday( 「暗黒の木曜日」 )。てことは別のやつだな。なんかちょうど毎年今くらいにアメリカで騒いでるヤツ。」くらい。 みんな、“Black Friday”はまだ知っているかんじ。 これは…やばい。 また非常識カン違いインテリ偽装トンチンカン女だと思われる…! そんなこともありまして、急きょ“Cyber Monday”について読んでみたのでした。 私の理解だと、オンライン版 “Black Friday” が “Cyber Monday” です。 まず “Black Friday” はリアル店舗の行うセールで、Thanksgiving Dayのあとの金曜日がその日に当たります。 消費が米国のGDPに占める割合は約70%。 なかでも、Black Fridayから始まるクリスマス商戦が米国経済を占う上で極めて重要な指標となっているのです。 割引率も~80%などと、破格! メーシーズなどはNYで大きなパレードをしたりと、ド派手にやっているようです。 “Cyber Monday” は “Black Friday” の週末が明けた月曜日のこと。 特にAmazon.comはこれに力を入れていて、カウントダウンタイマー付のレコメンド商品やスペシャルオファーなど、あの手この手で誘惑しているようです。 ただ、最初は一日限定で徹夜で並んでまで買い物に走っていた時代は変わり、いまはBlack Week/ Cyber Week といわれるほどセールが長くなっています。 また、オンラインの場合は前日から行列を作る必要すらなく。 ディスカウントの時期を長くしたり、前倒しセールを行ったりと、売る側の工夫が功を奏し、売り上げ自体は増加しているようですが、当初の魅力はなくなってきていると考える人もいます。 日本でもそうですが、リアル店舗・オンライン問わずセールが乱発し、「いまだ!」とおもってお買い物をする人も少ないような気がします。 毎月...

Wanna Punch? / モードはボクシングがお好き?

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最近気になるスポーツ。 それはボクシング。 via harpersbazaar あのカール大帝もLouis Vuittonへこんなデザインを。 参考  ルイ・ヴィトン 川久保玲やカール・ラガーフェルドのモノグラムバッグ発売 広告ヴィジュアル一部 みんなのワン様、ことAlexander Wang を擁するH&Mのデザイナーズインビテーション・シリーズにもこんなのが登場。 参考  Fashionsnap.com アレキサンダー・ワン × H&M 発売ライブレポート スポーツはいろいろあれど、いまボクシングがあつい?! マッチョでストイック。 そんなイメージのボクシングですが、ふたつのヴィジュアルを見た後は思わずモードを感じてしまう、“スポーツの秋” です。