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Winery Tour in Napa. / ナパバレーでワイナリー巡り。

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憧れのナパへ行ってきました。 一杯目は泡。 朝9時前にサンフランシスコ市内を出て、クルマで2時間のドライブ。 気候もまったく違い、すっきり晴れたナパに到着します。 基本的雨が降らない谷になっていて、いくらサンフランシスコが雨・曇りだろうが、 ある地点からはカラッと晴れえていくのがまるで魔法のよう…。   そんなにお酒がたくさん飲めるほうじゃないわたしにとっては、 ペーシングが重要。 今回わたしが参加したのは5つのワイナリーをめぐるツアー。 ✔︎ ドメインシャンドン ✔︎ オーパスワン ✔︎ ヴィサチューイワイナリー ✔︎ ホワイトホールレーン ✔︎ ロバートモンダヴィ   ワインリストからゆっくり選べて、かつ同行者とシェアしてもいいというカジュアルなワイナリーが組み込まれているので、 初心者も安心でした。 有名なオーパスワンやロバートモンダヴィ以外についてはまったく知らない(聞いたこともないレベル)で参加しましたが、わかりやすい説明でさらにワインの味もおいしくなったような…。 わたしたちが参加したときはヴィサチューイのワイナリーでランチを取りました。 ちょっとしたフードコートのようになっており、量り売りなどでフードを選びます。 お庭でゆっくりお食事ができ、またワイン以外のお土産なんかも売っています。 ここで小休憩しつつ、午後の作戦を練るのもいいかも。 テイスティングはもちろん、オーパスワン&オーバーチュアもお土産に買い、大満足。 オーパス・ワンの葡萄。 素晴らしいロケーションでいただくオーパスワン。 ワインのおいしさもさることながら、やはり景色が最高。 カラッと晴れた広い空と、広大な葡萄農園。 自然を感じられる瞬間です。 ワイナリーの近くを走るワイントレインも見ることができました。 来訪する際はワイントレインを狙おう…。 あるいは、一泊ホテルに泊まってゆっくりペアリングしたい…。 と夢が膨らむショートトリップでした。 葡萄畑も。 メモ: 一杯目からシャンパン。  お酒は大好きだけど、泡が何よりも苦手なわたしは辛口を頼むしかない…。 お酒の量があまり飲めない女の子は、

Premium Friday with Indian Art. / 『ハルシャ展』をぶらり鑑賞

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金曜日といえば、プレミアム・フライデー! なわけない。 いつも通り20時過ぎに仕事を終えて駆けこめるのが嬉しい森美術館。 夜は22時まで開いているから、フルタイムで働いている人にもフレンドリー。 昔観た「 チャロー!インディア 」にはじまり、なんとなく気になる現代インドのアーティスト、 ハルシャ展 に行ってきました。 宗教や慣習からか、宇宙や日常の据え方がおもしろい。 子供から大人・老人までたくさんの人が登場する絵は遠くでみても近くでみても楽しめました。 『Come』 『EAT』 『SLEEP』 重い テーマも明るい配色。 押し寄せる変化をどう捉えるか…。 諷刺も可愛く思えるタッチで、細部も見応えがありました。 ペーパレス…を願うのみ。 スーパーマン。 仕事がないのか、ヒーローもぼんやり。 手仕事の尊さや、ひととひと、社会や環境、そして宇宙…全体の相互関係を見つめ直す良い時間になりました。 最近忙しくて自分の自由になる時間が確保できなかったけど、たまにはひとりでフラフラするのもいいな、と思い返した時間でもありました。 いまの健康、時間的・精神的な余裕を作れる環境に感謝! ■N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅   会期: 2017年2月4日(土)-6月11日(日) 会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)

Beautiful Morning at North Brooklyn / Greenpoint周辺での朝ごはん候補

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半熟卵が美味しすぎる @ Five Leaves  Greenpointにステイするようになって2,3年。 一日のなかで最もすきな食事、それは朝ごはん! 明日の朝はどこにいこうかな~と、考えながら眠りにつくほど、朝が待ち遠しい。 Greenpoint周辺での朝ごはんの定番をご紹介します。 まずは Five Leaves 。 ここは昼夜を問わず人気店。 夜も雰囲気があっていいけど、やっぱり朝は格別。 パンケーキが有名だけど、わたしはモロッコ風のサラダやナッツを散らしたケールサラダをチョイス。 ■ Five Leaves 18 BEDFORD AVE., GREENPOINT, BK, 11222 お皿もかわいい @ Bakeri お次は Bakeri 。 駅から少し歩くけど、落ち着いていて、地元の人でいつもにぎわってるベーカリー。 お店の女の子たちが黙々と作業している姿も気持ちがいい。 小さなこどもを連れたカップルが多くて、こちらも幸せな気分に。 ■ Bakeri 105 Freeman St, BK, 11222 いまは、GreenpointとWilliamsburgだけじゃなく、East Villageにも店舗があるみたい。   カフェ利用に加え、ローカルのものもかえるこちらは Littleneck Outpost . メニューはそう多くないけど、ひとつひとつ丁寧に作ってくれるほっこりするお店。 アボカドトーストに半熟卵をのせてもらうのがお気に入り。 ホームメイドグラノーラとアボカドトースト。 @ Llittleneck Output. 何で朝ごはんがすきなんだろう。 少しぼんやりした起き抜けの人がパラパラ集まってきて、 朝ごはんを食べ、 店員さんと少しお話しして… お会計をする頃にはパワーチャージ完了しているのがすごく面白い。 おうちと仕事場の中間地点で、オンとオフのあいだを垣間見るみたいな時間なのかもしれない。 昼間ピリッとしている人も、きっと朝はぼんやりしてるんだろうな~とおもうと、少し安心するのでした。 Have a wond

Happy to Go with Physical Books / 意外に健闘する「本」という存在。

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デジタルで買うか、ホントの本を買うか…。 いまのところ、わたしが迷わずデジタルで本を買う場合は、 今すぐ読みたいとき マンガ 雑誌(旅行関連) 資料(ビジネス関連)  です。 それ以外は基本的に昔ながらの「本」。 そもそもモノとして本がすきということも根底にありますが、紙独特の安心感てあると思います。 雑誌も、意外にも残したいものは本誌を買います。 デジタルのほうが管理が不慣れだし…アカウントなくしたらオワリだわ、とか考えるとまだまだ 紙のほうがいい…。 逆に紙。 雑誌については、きょう誰かが「同じコンテンツでもデジタルで見るとちゃちく見える」と言っていて納得。 サイズの問題もあるし、やはり人間は紙の重みや手触り、ページをめくるスピード、そのとき起こるふわっとした風…といったものを総合的に感じ取ってコンテンツを消費しているのかも。 音楽がほとんどダウンロード形式、そしてサブスクリプションモデルになったことを考えると、紙の健闘は意外ですよね。 そんなことを思って英会話の宿題をしていたら、ひとつ記事を発見。 アメリカでもデジタルで本を読んでいる人は28%(ホントの本は65%)と、そう多くないよう。 その理由は、そもそも「アメリカ人はそんなに本読まない。」とのこと。 本を読む人の数自体が減っているから、デジタル書籍も盛り上がらないんじゃない?と。 確かに、電子書籍のほうが少し安かったりするけど、その差もある程度量を買わないとたいした額じゃないしね…。 一番いいのは両方うまく使いこなすこと。 どちらがいい、とかじゃなく、早く必勝法を編み出したいものです。 Previously most people have believed that digital books make print obsolete.  However, 65% of Americans have read a physical book in the last year while only 28% have read a digital one according to the survey. Even though digital books are cheap

To Do List in NYC for 2016. / ニューヨークでしたいこと、2016年バージョ ン。

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さて。 明日からニューヨーク! 一年ぶり、8回目?9回目?の大すきな場所。 しかしながら、いつものごとく出発前は本当にばたばた…。 何度行ってもやりたいことが盛りだくさんな街なので、まずはTo Do リストをここで整理! 旅行中といえどヨガスタジオに2日に一回行く。 Transmitter Park でマンハッタンを見渡す。 Riviera で出来立てクロワッサンをほおばる。 Ovenlyでしょっぱ甘いお菓子を味わう。 Sunshine27 で喧騒のなか飲茶ランチ。 Greenpoint Fish & Lobster でハッピーアワーの牡蠣を全種類食べる。 Five Leaves でケールサラダをむしゃむしゃ食べる。 Budin で仕事しながらハッピーアワー。 Peter Pan Donuts で昔ながらのドーナツとコーヒーを買い込み朝ごはん。 Littleneck でアボカドトーストに半熟卵を乗せてもらう。 Bakeri でカフェオレボールと季節のブレッドをいただく。 イーストビレッジにニューオープンしたENFOLD を覗きにいく。 ソーホー探索がてらBalthazar でイタリアンなランチを満喫する。 Saigon でチープ飯のナシゴレンをかき込む。 Morsenstern Finest Ice Cream でオーガニックなアイスを贅沢にシングルでいただく。 Li Lac Chocolate でお土産のチョコレートを物色。  Tender Buttons でビンテージチェック。 NINE WEST でデイリーシューズを買い占める。 オーガニックのパンプキンシードを仕入れておく。 Whole Foods でハーブティーを買う。 ネイルサロンに行ってスッキリする。 ブルーマンショウを楽しむ。 アーケードベーカリーでクイックおやつを。 コーシャー料理を食べてみる。 ポケモンを探す。 マップでチェックしていたら星だらけに…。 やはりわたしの中では、グリーンポイントがあつい! 以下は野望。 ヴィトンのスピーディを買う。 サルトルのブーツを買う。 ほぼ食関係! 体力よ、もっておくれ~。

Coloring Books for Adults. / 最近流行の「大人の塗り絵」。

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国内外で話題になっている「大人のぬり絵」。 via Amazon.co.jp 本屋さんでやたら見る『Secret Garden』。 確かに、どことなく絵にストーリーがあって、デザインも繊細で、これに自分で色をつけてみたい!と やる気を起こさせる内容。 ここ2,3年、日本でももちろんよく見かけますが、海外では小さめの本屋さんでも必ずといっていいほど置いてあります。 どうやら世界的に『ぬり絵』がトレンドのよう。 先月売りの『VOGUE JAPAN』8月号(6月28日発売)に 「ファッションぬり絵」 なる付録がついたことは衝撃でした。 ぬり絵と侮るなかれ、さすがはモードの頂点。 1950年代の『VOGUE』の表紙やファッションフォトをイラストに起こしたスペシャルな「ファッションぬり絵」はディオールやシャネルのデザインを含む豪華4作品付き。 自分で色を塗り完成させる…それだけでも楽しいのだろうけど、できた作品をインスタグラムでシェアする投稿型のキャンペーンも開催中。 現代を代表するデザイナーたちもおのおのの “ぬり絵” 作品を投稿しているので、それぞれの世界観を見比べてみるのもおもしろいかも。 Instagram のハッシュタグ #coloringvogue でシェアされたぬり絵が一気見できる!というソーシャルキャンペーンでした。 最近だと、 おしゃれな旅行ガイドなどデザイン・アート系の本をよく出版してくれるパイインターナショナルも 『民族衣装のぬり絵ブック』 を出していました。 なんと世界24カ国のロマンティックな民族衣装が一冊に収められている模様。 8/9 発売。 パターンなども大きくわかりやすい。 説明もしっかり。読みのもとしても充実。 たしかに、ぬり絵に没頭できたら嫌なことから解放されストレス解消にもなるし、何かを “つくる” ことで達成感も感じられるかもしれません。 ほぼ作ってくれてて、色付という “最後の仕上げ” だけをやればよい、その単純な作業のもつパワーは大きいですね。 以下はCNNで英語の勉強がてら読んだ記事。 The pros and cons of your coloring books obsession I read an interesting art

Weekend Retreat in a Silent Temple. / 標高800メートルの宿坊探訪。

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「宿坊に行きたい!」 そんな長年の想いがついに実りました。 ここは埼玉県秩父市。の山の上。の寺。 大陽寺です。 非常に幸運なことに、ヨガ・リトリートのパッケージがあり、エイヤ!と即お申込みしたのでした。 地図で確認するだけでもオモシロイ、この何もない感。 Google Mapで見てみたけど、周囲は山のみ。 噂によると、モバイルは圏外、もちろんテレビもなく、まさかラップトップを持ち込んで仕事をするわけにもいかず、デジタル・デトックスにも最適。 そんなこんなで一泊二日、ヨガ・リトリートに参加してきました。 朝晩精進料理、露天風呂付きで13,000円成。 滞在中のタイムラインはこのような感じです。 【一日目】 14:00 西武秩父駅集合。 15:30 インストラクターによるヨガ 16:30 住職による写経 18:00 住職による読経 19:00 住職手作りの夕食(精進料理) 20:30 インストラクターによるキャンドル瞑想&ヨガセラピー 【二日目】 06:00 インストラクターによるサイレントウォーク&ヨガ 07:00 住職による読経 07:15 住職指導のもと座禅 09:00 住職手作りの朝食(精進料理) 10:30 住職による法話 11:30 太陽寺を出発。西武秩父駅へ送迎。 こちらは朝ごはん。ボリュームたっぷり。 アクティビティはすべて自由参加なので、気分が乗らなければ不参加でOK。 写経は “空” について、お手本を写すものでした。 最後に自分の名前とお願い事を書けます。 この部分はフリーなのですが、お手本がないばかりに “良縁” のつづりを間違えたわたし…。 お手本をなぞるだけ、と侮るなかれ。30分くらいかかります…。 二日目の朝は座禅。 お堂に集まり、座禅の姿勢や心構えを習います。 初心者ばかりなので、叩いてほしい人のみ叩く方式のよう。 希望すれば標高800メートルから景色を見下ろしながら座禅することも。 わたしは窓際を希望し、外を眺めながら時を過ごしました。 絶景。 以下、広いお寺の一部をご紹介 本殿やお堂はこの