Better way to simplify my messy life. / パジャマの秘訣。

最近、10年ぶり以上でパジャマを買いました。

そう。
寝るためだけの洋服。

最近のわたしの快眠へのアクションとしては…

まくらはビーズとtrue sleeperの二刀流、シーツはもちろん数日おきにチェンジ。
週一のホットヨガにバスソルト入りの半身浴。(ちなみに、シャワーヘッドは約2万円のマイクロナノバブル!)
アロマオイルにルームフレグランス。

結果、このどれよりも、パジャマが効くきました。

GUで買った襟付き・コットン100%のパジャマ。
普通のパジャマです。

GU で約2000円。
ただ、侮るなかれ。

これを着始めて、あら不思議。
いつもどおりさっと眠りに入り、朝まで快眠&すっきり。

今までよりも深くリラックス出来ているような気がしています。


しかし、ほかの高価なグッズを牛蒡抜き、なぜこのパジャマがこれほど快眠に寄与したのか。

思うに、それは 「考える」 ことからの開放です。


パジャマを買うまで、若干着古したTシャツにスウェット、スパッツなどその辺にあるものを着ていました。

なんとなく 「パジャマ買うほどじゃないし」 とケチな心があり、またTシャツ = リラックスできる、と思い込んでいた気がします。

しかし、毎日お風呂から出るたびに 「今日は何を着よう」 と少なからぬ選択肢の中から嫌々 「しいて言えばこれ」 と、擬似パジャマを選んでいたのだと気づきました。


アップルの共同創始者ジョブス、フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグ、さらにはアインシュタインやオバマ大統領といった各界のリーダーたちは毎日同じ(ような)服を着ている、とよく言われます。

参考)ジョブズやザッカーバーグのように“ドレスコード”は自分で決める (クーリエ 2015年9月号)

その理由のひとつが、”決断疲れ”を減らすため だとか。

毎日服を選ぶことを放棄するほど決断の数が多くプレッシャー・ストレスがあるとは…。
そんなリーダーたちとわたしを比較するのは非常に勇気がいるのですが、パジャマのおかげで心が楽になったのは確か。

知らず知らずのうちに、「今日はこのトップスでしっかり眠れるのだろうか」「選択ミスだったらやだな」「…念のため着替えようかな」などと脳を働かせながらベッドにいる時間から脱却。

しかも、このところパジャマが豊作。
Sleepy Joens や Priv SpoonsClub など、ジェラピケのもこもこ感が性格的に受け付けないわたしも目がハートのオトナ向けのブランドがたくさん。

photo via anny.gift


GUのパジャマも引き続き可愛い!

photo via uniqlo.com

就寝の直前は 「考える」「決断をくだす」 ことを減らせばグッスリ安眠。

sleepless な現代人におすすめしたい tips です。



コメント

このブログの人気の投稿

TASAKI 60th party / リブランディングの行方

Beauty of the blank. / 余白の美。

The Art of Costume. / 魅惑のコスチューム、バレエ・リュス展。