Hot Exhibitions in Shinjuku. / 今、新宿で必見のエキシビジョン。

本日は新宿でふたつのエキシビジョンに行ってきました。

最新アートを楽しみたい方、必見です!
ともにfreeなのもすばらしい!

ひとつめは、このところ目がないチームラボ。

TASAKIとの「Balance」、キッテであった展示(若冲など)、『宇宙 x 芸術』展など
なんやかんや追いかけているわたし。


今回はグッチとの二回目のコラボレーション。

「Infinity of Flowers」です。

新宿グッチの正面。


日本上陸50周年を迎えたグッチ。

グッチといえば、バンブーやブランドの頭文字GGなど
いろいろなシグネチャーアイコンがあります。

今回、特に象徴的なものとして、代表的なパターン「フローラ」が
チームラボによって新しく解釈されたとのことです。

触れると花びらが散りはじめます。

壁一面がスクリーンとなっていて、
また端もガラスになっているので永遠に続いているような錯覚に。

(実際は高さ2.6メートル、幅24メートルとのこと。)

背景が宇宙のようなイメージ。

近づくと…


ちいさなこにも大人気!
花が散る、といっても、触れてからゆっくりと。

花によってスピードも、舞う様子も全く違います。

コンピューターで造られた花の映像は生きていません。

ただ、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描き続けられる映像は無限で、
同じシーンが再び現れることはありません。

同じものは二度と生まれない、ということはひとつの「死」が
無限に繰り広げれれてる捉えることもできます。

チームラボ最新作。
最新のメディアアートはここで!

Infinity of flowers
2014年9月13日(土)~ 9月28日(日)





もうひとつは、その少し先のルイヴィトン新宿店にて。

「SERIES1―THAT WAS THEN, THIS IS NOW」。

一階入口。

ウィメンズ・コレクションの新アーティスティック・ディレクターに就任した
ニコラ・ジェスキエールによるファーストコレクションがお披露目になったのは
直近のニュースですが、彼の世界観を味わう絶好のスペースとなっています。


アイコンのLVマーク。
7つのスペースに分かれていますが、
序盤にはジェスキエールのよき友である
シャルロット・ ゲンズブールによる手紙の朗読がありました。

映像と3D、そして音楽の融合!
まずは「Magic trunk (マジック トランク)」。

トランクの中に、映像にシンクロした3Dが!

ルイ・ヴィトンの過去、現在、未来が描かれています。

「Infinite show(インフィニット・ショー)」。コレクションのムービー。

FW2014-2015広告キャンペーンヴィジュアルも見ることができます!

なんとLCDスクリーンは24面。

ものすごく編集が美しく、モデルの動くタイミングがすべてぴったり合っていて
壮観!

ファッションと音楽のコラボレーションとしても楽しめます。

ゴージャスな階段の先には…

階上では「Accessories Gallery(アクセサリー ギャラリー)」が待ち構えています。

アクセサリーを中心とした展示。


バッグも一新!
3Dプリントで作ったスカルプチャーたち。



ラストは「Poster Room (ポスタールーム)」。
最後の「Poster Room (ポスタールーム)」では、気に入ったポスターを頂けました。
※数に限りがあるのかも知れません。

ジェスキエールの生み出す今後のルイ・ヴィトンに期待!


ルイ・ヴィトン
「SERIES1―THAT WAS THEN, THIS IS NOW」
東京都新宿区新宿3-4-8 ルイ・ヴィトン 新宿店


公式ページ ニコラ・ジェスキエール紹介




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