Casual dishes in Barcelona./ バルセロナでゆるーい美食を。
バルセロナでは、ほとんどお金を使わなかった…というと過言ですが、
リーズナブルで美味しいものがたくさんありました!
VOGUEの記事を読んでいってみたバル、Cerveseria Catalana(セルベセリア カタラーナ)。
あとあと調べたら、tripadviser でも2位と割と知られたお店のようでした。
お店の人に2時間待ち!と言われた矢先、フランス人カップルが「あと5分で出るから席どうぞ」と言ってくれ、九死に一生。
カウンターの席に、するっと紛れ込んだのでした。
日本だとやっちゃいけない割り込みになりそうだけど、よく見るとみんな互いにコミュニケーションをとって席を回しているよう…。
テーブル席はともかく、カウンターは実力主義でした。
しかも、通はワインを傾けつつ、しっかり狙った席の後ろを張り込む、というスタイル。
なかなか真似できるものではないかも。
言葉もよくわからないし、素材が見えるカウンター、ありがたい!
みんなカウンターのむこうのシェフに釘付け。
ただ、大体の調理は裏手の厨房で行われている模様。
ゴートチーズのしたにはナス&パプリカ。
前菜にしては重め…?
カマンベールチーズにアーモンドダイスを散らして素揚げ。
ジャムがのっています。
チーズの塩味とジャムがマッチ!
もちろんとろ〜りです。
肉々しいものも!
ソースは味しっかり目でした。
プディング。
したにココナッツをしいていて食感も最高!
かねてから、流行りの “とろける” プリン(瓶に入ってないとダメなやつ)否定派のわたしには、
オーブンでちゃんと焼いたプディングには目がないのです!
Cerveseria Catalana
Carrer de Mallorca, 236, 08008 Barcelona
これは、
世界で一番美味しい(!)チュロス。
旧市街の細い道をくねくね進むとあります。
Xurreria Banys Nous (チュレリア・バニス・ノウス) 。
チョコ味とプレーン味の二種類。
プレーンは揚げたて!
砂糖をかけるかどうか聞かれます。
しばらく見ていると、
通(年配の一人客。きっと常連。)は砂糖なしのプレーンが多かったような。
わたしたちは砂糖をがっつりかけてもらいました。
チュロスのほかにもチップスやなんやら
揚げる系のスナックが何種類かありました。
すべてグラム売り。
チュロスは100g、0.9ユーロでした。
1968年開店以来お店のスタイルもチュロスの製法もそのままのお店。
t をx と書くのか…。
カタルーニャ語深い。
Xurreria Banys Nous
Carrer dels Banys Nous 8, Barcelona
エボラ出血熱を恐れ、この旅では手ピカジェルを多用しました。
エボラには効かないことはわかっているのですが、念のため!とあらゆるシチュエーションで殺菌。
備えあれば憂なし。
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