5 Tips To Be a Finisher of Marathon. / 超初心者向けマラソンの心得

先週は東京マラソンでしたね!

ランナーのみなさん、お疲れさまでした。
そして、感動をありがとうございました。


友人が走るというので応援に行ってきました。(初・生観戦!)

わたしも一度だけフルにでました。
初心者が出がちなホノルルです。
ほぼ練習せず、前日に滑り込みエントリーして、見事ゴールしました。
その経験に基づき、マラソン初心者限定すべてお金で解決するアドバイスを書こうと思います。




◆ スポーツ整体に通え。

初心者にとって、なにが最大のハードルか。
それは “完走” です。

せっかくエントリーしたんです。
遅くてもいい。
辛くてもいい。
ゴールしたいですよね?

わたしは密かに、整体に通うことが一番効果的だと思っています。
走ったり筋トレしたりするよりも安全です。

整体に行って、カラダの左右差をなくしたり、コアをストレッチすることで、わたしの “完走” はかなり近づきました。

まず、初心者が大会直前に下手にトレーニングすると事故ります。


5-10キロくらいは練習しなくても、健康であれば走れます。

が、42.195キロは思いのほか長いです。
ふつう、走りにクセがあったり、運動していない人ほど足首が硬かったりします。

初心者はまずそのあたりの自覚がなく、途中でちぎれるほど足が痛くなって無念の棄権…となりがちです。

整体に行くと、走りのクセを教えてもらえるし、場合によってはなおしてくれます。

いろいろな人をみているだけあって、プロはすごい!

費用:5000円~15000円(一回あたり)

すくなくても3ヶ月くらい、週一か10日に一度くらいは通いましょう。


◆ テーピングに頼れ。

整体で自分のカラダの弱点や「走っていたら痛くなるであろう箇所」を把握します。
そして、できるだけ痛みを和らげるテーピングを習いましょう。

また、靴擦れ防止にテーピングをするテもあります。

わたしの場合、先生に「20キロからはテーピングがは走ってくれる」と言われましたが、まさにその通りでした。

テーピングのかたちのまま日焼けしてしまうので、うえにスパッツ的なものを着用するとベター。

わたしは CW-X (安心のワコールブランド)の着厚タイツを重ねました。
むくみ防止にも!

費用:7000円くらい~

via CW-X


◆ サングラスで目を守れ。

マラソン初心者が忘れがちな疲れポイントが目。
目が疲れると、脳がどかっと疲れます。

マラソンはだいたい早い時間にはじまりますが、初心者はゆっくり走るがゆえ、白昼太陽のもとに晒されます。

照り返しで眩しいし、風で目が乾きます。
スポーツ用のサングラスで、光と風で、そして砂埃から目を守ってください。

終盤でサングラスの差がでます。

費用:9000円くらい~

via Zoff
高橋尚子監修サングラス「Running with Q」


◆ 5本指ソックスをはけ。
マラソン用のソックスのなかでも、五本指ソックスを強力に推します。

まず、最初に五本指ソックスそのものが健康に良いと言われています。
(この時点で、まず優勢です。)


足が痛くなる、というメジャーなトラブルのなかでも足の裏、足の指に関わる怖い話はたくさん聞きました。

爪は短めに切り、指を一本一本守ってあげてください。
これで、靴擦れで棄権、という地味に痛いリスクは格段に軽減できます。

わたしはアンダーアーマーのランニング用を購入。

費用:1000円くらい~
via Under Armour


◆ バブを買え。

最後はアフターケアです。

マラソンなんてやった日には、120%脚は痛くなるし、死ぬほど疲れます。
そんなときこそお風呂。
レース後のホットバスは、酸素カプセルと同じくらい効きます。
ただ、疲れているので長居は無用。
こんなときは炭酸バブの登場です。

短時間の入浴でも芯から温まり、ほぐれます。

いつもは「ケミカルNG!」などとほざいているわたしですが、疲れも極みに達した場合は科学の力に頼りましょう。
炭酸が働いてくれます。
いかがでしょうか。



努力や根性がいる練習は無理だ、という方向けの、付け焼き刃上等、概ねお金で解決できる “完走” テクでした。



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