Color of me. / 水色の自己主張。
このまえ、B&Bのトークイベント「新しくなった“広告”の話しをしよう!」に行ってきました。
登壇者は博報堂の頭脳たち。
☑︎ ルミネや資生堂の広告で有名な尾形真里子さん。
☑︎ プランナーの井村光明さん。
☑︎ 『ケトル』の編集長でもあるだいすきな嶋浩一郎さん。
…豪華!!!
「なぜか愛せる人々」をテーマにリニューアルされた雑誌『広告』。
新編集長となった尾形さんを、元編集長ふたり(井村さんは連載もスタート!)が囲むかたちになりました。
記念すべきリニューアル後第一回目の特集は『水色の自己主張』。
いま、自己主張が真っ赤になっていませんか。
水色の自己主張、なんかいいと思いません?
煽りタイトルがおどり、誰もがSNSアカウントを複数使い分け、主張を重ねる時代。
テンキーで打ったことばを発してなくても、「いいね」や「既読/既読スルー」やリツイート、そういったシグナルも立派な “自己主張” ですよね。
ロジカルで、でもドラマティックに議論することこそスマート。
すくなくとも理論武装出来てないと “バカ” 。
でもそれだけじゃないよね。と。
なんにも言わずに
自分を理解して欲しいなんて
甘えん坊すぎる。
どうせ届かないとあきらめるのは
優しくなさすぎる。
誰もがメディアを持てる時代になって
自己主張の手段が溢れています。
自分に都合の良い主張を
ふりかざすこともできる。
自分とは考えの違う主張に
耳をそばだてることもできる。
いま、
相手を追い詰めることなく
やわらかな風をおこせたら。
bu 『広告』最新号 ト書きより
自己主張である以上、水色はありえない。
でも、そういう言い訳・ぶりっ子・手練手管・小ワザもコミュニケーションだなあ、と感じたのでした。
《よだん》
それにしても、水色ってコミュニケーションの色なのかな。
twitter、skype、blue bottle coffee(これも入れていいかな…?)など、コミュニケーションツール・プラットフォームは水色。
facebookやLinkedInはちょっと青すぎるか…。
《よだん》
それにしても、水色ってコミュニケーションの色なのかな。
twitter、skype、blue bottle coffee(これも入れていいかな…?)など、コミュニケーションツール・プラットフォームは水色。
facebookやLinkedInはちょっと青すぎるか…。
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