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Too Much “Standard” / 定番の落とし穴。

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最近、どの雑誌も“定番”を扱い過ぎ! 最初は『逆に新鮮だなー。』『わかる。』『“最新”とか“最旬”とかやや飽きたよね。』『“ノームコア”ってそのままだと流行らないと分析したんだな。さすが編集者たち。』とか思ったりしました。 もちろん、モード誌もOL誌もティーン誌もメンズ誌もカルチャー・モノ系マガジンも、“スタンダード”、“一生モノ”、“偏愛アイテム”…と表現は違えど全体のうちある一定量は『定番』を扱ってきました。 でも、定番が主役になるとなんかつまらない。 というか、定番に名を借りたベーシックアイテム押し・シンプルカジュアル祭りが最近のトレンドですね。 いいんだけど、あんまり一辺倒だと、 なんか脳が拒否。 そんな感じでこの一ヶ月くらい、やたら攻撃的な色&柄を身につけたくなるわたしです。 並べてみると、主に赤。 クリムトとポロックをアマゾンの熱帯に放り投げたような柄。 あるいは、モネの睡蓮を蜷川実花風に加工したかのような柄。 なんだろう。 軽々しく『定番』を扱うことにそもそもの抵抗感が…。 そもそも、20代、30代(前半)で定番を語るには10年早い、と言いたいです。 『みんな着てるから。』とか『売れてるから。』とか『メディアが“定番アイテム”て言ってた。』とかじゃなくて、本当の『定番』は試行錯誤の末やっと見つかる絶妙にしっくりくるもの。 その過程を経ずに『定番』に到達するなんて、イカサマよ! 相当な失敗、恥、金銭的ロスを経験してやっとみえてくるのがあなたの『定番』。 並べてみてわかりましたが、わたしのワードローブからこのテの色&柄が ザクザク出てきました。 似てると思われるかもしれませんが、どれもかなりお気に入り。 もしかして、わたしの『定番』はこのテの品なのか? 数年後、クローゼットをあけて確かめようと思います。

"Discover Japan" at Tokyo Station Gallery. / 「ディスカバー・ジャパン」展。発見する楽しさ。気づくちから。

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1970年代の当時の国鉄の広告キャンペーン、 『ディスカバー・ジャパン』 についての展示に行ってきました。 via TokyoArtBeat 『ディスカバー・ジャパン』とは、 万博閉会後の1970年10月にスタートした大々的な旅行促進キャンペーンです。 広告主は富士ゼロックス。 「国内旅行の広告ポスターになんで英語を使うんだ」といわれるような時代に『ビューティフル』という単語をキーにしたり、外国人モデルをメインに使ったり、かなり実験的な取り組みだったようです。 脱広告。商品を宣伝しない広告。 電通の 藤岡和賀夫さん がメインプロデューサーとなり、広告の持つ公共性、社会へ提言する力、そういった広告の文化価値を追求したものでした。 ちょうど 万博 が終わり、高度成長期が静かに終わろうとした時期。 豊かさとひきかえに人間性を犠牲にしてはならない。 調和ある進歩、真に実りある幸福とはなにか。 など内省的になっていたタイミングです。 藤岡さん自身も、自らも深くかかわった万博に対する違和感があったとのこと。 多くのパビリオン、関連施設は取り壊しになりましたが、その費用は100億円とも言われています。 祭りのあと、とはよく言いますが、目のまえで万博の象徴が取り壊され、巨大な廃棄物となっていくのはきっと想像を絶するショックです。 夢から覚めた、と同時に、終わりのないリアリティと向き合わなくてはいけなくなりました。 だからこそ、この時期に彼自身が誰よりも強く価値転換を求めたのかもしれません。 『ディスカバー・ジャパン』では印象的なポスター、新聞広告、その他にもスタンプラリー、グッズ販売、関連季刊誌(ムックのようなイメージ?)の発行、ラッピングトレインなど複数のメディアがミックスされていました。 毎日新聞紙では錚々たる執筆陣&アーティストが寄稿しており、 ハイレッドセンター の 高松次郎さん といった当時最先端のアーティスト、建築家のミシェル・ラゴン、 高階秀爾さん といった美術評論家、宇宙研究家から音楽家、思想家、起業家などの記事が並んでいます。 とにかくメンバーが豪華。 そして誌面のデザイン性がめちゃ高い。 “紙上万博”といっても過言ではありません。 こういった時代の葛藤や転換期独特のパワー...

Don't judge a book by its cover, right? / 重要なのは見た目?それとも。

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undercover x HELLO KITTY 人は見かけによらない。 キティちゃんは意外と仕事を選ばない。 以前、 “カラダをいじめたいときはチャイティーラテ” というようなことを書きましたが、わたしの感覚、間違っていませんでした。 ちょうど米ハフィントンポストで関連記事が。 どうやら、 チャイラテ (おそらく日本だとTall sizeか。)はあの濃厚 スニッカーズ よりも砂糖多いらしいですよ。 ちなみに、この記事の最大のポイントは 「チャイ系の飲み物 = 健康に良い」という錯覚が諸悪の根源。 というところ。 もともとはカラダに良いお茶由来なので、盲目に「チャイラテはヘルシー!きっと。」とおもってオーダーしている人はときに残念な選択をしていた、ということになります。 もっとも、自分にサディスティックになりたいときはオススメなのかもしれません。 問題のチャイラテ。わたしは水なしがすきですね。 I read an important article on huffingtonpost.com . "Your Starbucks Chai Latte Has More Sugar Than ASnickers Bar" In short, it’s about a Chai latte. Firstly, Chai latte is a sort of blended tea and is made of herbs and spices that can help digestion and warm the body. And for a lot of people, the image of Chai latte is a drink that is good for our health. But recently commercialized chai beverages contain a lot of sugar. The amount of sugar for Starbucks chai beverages is more than that of a Snickers candy bar. ちなみに、“カロリーゼロ”表示も...

Film Festival “Asian Future”. / 東京国際映画祭でアジア映画。

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毎年楽しみにしている 東京国際映画祭 がはじまりました! 世界から“トーキョー”へ秀作があつまる年に一度の映画のお祭りです。 渋谷・Bunkamuraでやっていたころから、毎回1-2作品は観ています。 前評判はもちろん、あらすじも読まず、国名とスケジュールのみで突撃しています。 一度はコメディだと思っていったら、アル中でジャンキーで癌になるイケイケの男の半生を追ったシリアスな映画だったりもしました。 (英・ 『デンジャラス・パーキング Dangerous Parking』  TIFF2007年出品作) 今回観たのは『雲のかなた』。 まえに 『クリスマス・イブ』 ( TIFF 2011年出品作 )を観て2年ぶり、2回目のフィリピン映画です。 冒頭からショッキングな映像。 おじいちゃんの家も山も汚なすぎ。 ペペ・ジョクノ監督は ヴェネチア国際映画祭 でも評価された若手監督のホープらしく、メリハリの効いた、最後にきちんとカタルシスが待っている良い作品でした。 最後には監督、役者そしてプロデューサーが登場し、Q&Aも。 フィリピンのミック・ジャガーことペペ・スミスさんはかなりチャーミングでした。 どこの国にもいるんですね。 『ヘイ、ロケンロー』という白髪のロッカーが。 主役のルル・マドリッドさん、おじいちゃん役の ペペ・スミスさんらも 祖父の(汚い)家にあった古い写真。 いまのフィリピンが失ったもの。 環境。自然。遺産。 若い監督ですが、深い映画愛があり、深いフィリピン愛があり…。 フィリピン映画界は100年を超える歴史があるようですが、古いフィルムはきちんと保存されておらず、ほぼ残っていないということでした。 また、フィリピンは世界で一番台風が多く、毎年数百人から多い時は二千人もの人が被害にあい亡くなるようです。 『気候変動は人間のせいでもある。』と監督は言っていました。 環境を破壊したり無理な街づくりや河川の埋め立てなど、人間の都合で自然を捻じ曲げたことによって、被害を拡大させていることもあるのでしょうね。 また、資金を工面する際、海外でのファウンディング...

“Oh! Furoshiki Exhibition” / 『大風呂敷展』で最新グラフィックを。

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渋谷西武 で開催されていた 『大風呂敷展』 。 TOKYO DESIGNERS WEEK 2014 の一環として行われているこちらの展示は、今年4月、世界最大のデザインイベント・ ミラノサローネ で開催された「大風呂敷展」が凱旋開催されたもの。 ミラノサローネは約50年前から一年に一度開催されている「ミラノ国際家具見本市」の通称。 世界最大規模の家具見本市です。 東京ビッグサイト の全館展示面積が約8万㎡なのに比べ、展示面積は約21万㎡と壮大! その規模感がうかがえます。 また、メインイベントのほかに、ミラノ市内に点在する数百もの家具、インテリア、照明、サニタリー等のショールーム、ギャラリーが一斉にイベントを行っており、バイヤーやプレスなど専門家だけでなく、一般のコンシューマーも楽しめる、刺激的なイベントになっているようです。 そして、ミラノサローネはいまや、若手デザイナーやユニークで意欲的なデザイナーの登竜門的存在となっているのです。 さて。 ミラノのあと、ロンドンなど世界の主要デザインイベントを巡回してきた「大風呂敷展」が、半年かけて生まれ故郷の日本に戻ってきたわけです。 日本にむかしからある風呂敷の"包む"という文化が、トップクリエイターが描く大風呂敷で新しい顔を見せてくれます。 風呂敷はこのところ「エコ」・「もったいない文化」の文脈で注目されているアイテム。 ただ今回の展示の意図は、それをなぞるだけでなく、風呂敷を通して日本のグラフィック力を表現する企画展として考えられたとのことでした。 たしかに、いろいろなジャンルのトップクリエイターが参加していて、見ごたえ抜群でした。 風呂敷とその使い方の展示のバランスがいい感じ。 90x90cm の風呂敷たち。まるで絵画のよう。 赤と白のデザインは佐藤可士和さんの作品。 奥にあるカラフルなのはファンタジスタ歌麿呂さんの作品。 カラフルで、いわゆる“KAWAII” デザインの ファンタジスタ歌麿呂さん や、増田セバスチャンさんの作品もあれば、東京をちょっと風刺したような作品も。 田中靖夫さん の「渦」はドクロがぐるぐるしていて、ちょっと病的な感じがポップでした。 ...

Lunch and Basking in the sun. / ランチとひなたぼっこを一緒に。

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きのうはカラッと秋晴れ。 このところ忙しくてお昼にランチをとれていませんでしたが、久々にゆっくりランチ。 わたしのふらつく神谷町近辺は絵に描いたようなオフィス街で、ランチタイムを過ぎるとパタっとお店が閉まります。 カフェみたいな中間地点もなく、ランチ難民はベーカリーかコンビニかマックか…という厳しいシチュエーションになります。(結局食べなくなる。) さて。 きょうは 虎ノ門ヒルズ の Pirouette (ピルエット) へ。 カジュアルなカフェ、フレンチビストロ、エピスリーの三役をこなすお店。 お料理にでてくる野菜・肉・魚介類・ワイン・コーヒー・紅茶・ジャムなどの食料品はもちろん、お皿やグラスなどカトラリーまで購入できるようです。 産地直送の野菜が並ぶフロントはまるでちょっとしたファーマーズマーケットのようです。 トマト & ナス ライム 土がついたままの野菜たち おいもたち 店内は天井も高く、シンプルながら居心地の良い空間。 ひとりでもグループでも利用しやすそうです。 窓も大きく、きょうのような晴れた日には抜群のデザイン。 あったかくて、ひなたぼっこをしているようです。 ランチはプリフィクスメニュー、1200円。 ビストロでは3000円、5000円メニューもあるので、ゆっくり堪能したい人はこちらもぜひ。 メインは地鶏のクリーム煮、レモン風味。 直産野菜のサラダも、添えられた野菜も美味しかったです。 旬な食材に合わせ日々メニューが変わるようです。 軽食や飲み物だけではなく、パティシエの作るデザートもおすすめ。 後で知ったのですが、日曜日はなんと ビストロで注文した8,000円以上のボトルワインは半額となるようです。 フランスワインにこだわった品ぞろえらしく、次回はぜひワインも飲もうと思います。 ■ Pirouette 東京都港区虎ノ門1-23-3 ホームメイドのクッキー ハロウィンにかけてはかぼちゃとキャラメルのコンフィチュールなども作っているようで...

The Way to Release the Stress. / わたしのストレス解消法。

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ストレス解消法、ありますか? わたしの場合、振り返って考えてみるとショッピング、芸術鑑賞、ブログです。 この秋わたしのワードローブのニューカマーは 赤が強めのundercoverのミニスカート と、フェラガモのショートブーツです。 とにかく、コレ!というものに出逢うと、『生きててよかった。 明日もまた生きよう。とりあえず。』と思えます。 毎週のようになにか観ていますが、来週はちょっと遠出して二度目の来訪・三島の クレマチスの丘 に行こうと思っています。 ハタチのころより広い心で、先入観を持たず、幅広く足を運ぶのが最近のスタイル。 過去の巨匠の作品も変わらずすきですが、いまおなじ時代を生きる現代アートが一番アツいと思っています。 最後のブログです。 はじめたころは、まさかストレス解消になるとは思ってもみなかったのですが、アウトプットの方法がひとつ増えただけで随分変わりました。 思っていることを文字にするだけで結構スッキリします。 インプットがうまくできないときもイライラしますが、 アウトプットも然り。 仕事は確かに自己表現の場ではあるけど、実際はいろいろな規制がるし、 別に自由に発言ができるわけはないし、 友達といえどもみんながみんなきょみを持っている話題かわからないし。 とはいえ、かなりの部分、友達を捕まえては(たとえ興味がなくても)アウトプットの的にはしてきました。 しかも、コミュニケーションとは素晴らしいもので、なにかしら産み出します。 もしかしたら、ソクラテスの問答法・産婆術的効果もあったかもしれません。 ただ、会話は消えてなくなります。 せっかくまた考えたのに、馬鹿だからすぐ忘れる。 なんとか記憶したい。思考したい。 よし、書こう。 考えていることを発表できずにまとまりかけたことを忘れる、 そのストレスから解放してくれるブログ、見つけてよかったです。 一時期、NAVERまとめを作ってストレス解消していましたが、最近はあまりまとめたいものもなく…。 “まとめ” 系のキュレーションサービスがにぎわっていますが、 個人的には2,3年後に残るのはわずかかと。 iemo や MERRY も 買収された し、 「インテリア・DIY・収納・家具・雑貨など生活の情報が集まるプラ...